「つくばフォーク村」は、筑波大学芸術系サークル連合会に所属する大学公認のサークルです。
フォーク村といえばその名の通り、普段のミーティングではみんなで弾き語りをしており、村民ほぼ全員がアコースティックギターを弾きます。が、フォークソングばかりやるサークルかと言えばそうでもなく、実は弾き語りとバンドの両方をやっています。割合的にはどっちも同じ、1:1くらいでしょう。
弾き語りでは、アコギはもちろん、キーボードでやったり、複数人でやったり…、つまり何でもあり!バンドの方も、ジャンルは邦楽・洋楽問わず、ロックやポップスなどのコピーバンドを村民の間でいろいろ組んでライブをしています。中にはオリジナルをやる強者もいます。
フォーク村に入る人の中には経験者もいますが、初心者でも、楽器を持っていなくても大丈夫。村民の中には大学に入ってから新しい楽器を始めた人が数多くいます。やさしい村民が楽器の弾き方を一から教えてくれたり、楽器を買うときにアドバイスをしてくれたりします。
村全体としては技術的に突き詰める面もありますが、いろんな楽器を楽しんで演奏したい、という雰囲気が主流です。
村では主に1〜3年生が現役村民として活動しており、ライブの際は村民総動員で準備から本番、片付け、そして飲み会に至るまで行っています。
3年生は11月に引退となりますが、引退後も現役とバンドを組んだり、ライブ後の飲み会に参加したり、一緒に夜遊びしたりと、OBになってからもいろいろ現役と交流する機会があります。
フォーク村に興味が有り、ちょっと活動を見てみたい、という方はまずミーティングに来てみてください。個性豊かな楽しい村民があなたをお迎えします。
曜日: 火曜日と金曜日の週2回
時間: PM6:30〜
場所: 大学構内『文化系サークル会館3階A室』 [ 地図 ]
ミーティングは↑のように行っています。が、年中やるわけではありません。みんな大学生ですので、テスト期間と長期休暇中はお休み。
午後6時30分にA室にぞろぞろと村民が集まると、代々引き継がれてきた『村唄』なる歌集をアコギと共に弾き語ります。
何かの宗教団体のようにみんなで歌うこと約1時間。7時30分頃にやっとミーティング開始。今後の予定などについて連絡します。
大抵9時頃までには終了し、ミーティングの締めには指名制の単独弾き語りライブ、『5分間』が待っています。
また、2ヶ月に1回『バースデー』ライブがあり、誕生月の村民が弾き語りやバンドで演奏をします。ステキな(?)プレゼントをもらうイベントがあり、ライブ後は飲み会をします。
村民は毎週の村唄でみんなで一緒に弾き語りをしていますが、楽器の弾き方など、基本的なことは独学で学んでいます。
ただし、初心者の人は独学だけではなかなか上手くいかないこともあると思うので、新入生が正式に村民になった後、ミーティング以外の時間で数回、『村唄講習会』というものが行われます。普段村唄で歌う曲を用いて、アコギ・ピックの持ち方、コードの押さえ方などを含め、先輩村民が新入生に手取り足取り教えます。もちろん、この時意外でも先輩に聞けばいつでも教えてくれます。
基本を理解して、個人で本格的に弾き語りの練習するようになった場合、アパートや宿舎ではあまりジャカジャカ弾いたり歌ったりできないので、屋外で練習します。文化系サークル会館のそばにある、1学『H棟』が主な練習スポットとなっています。夜にこっそり行くと誰か村民に会えるかも。
次に、バンド練についてですが、普段ミーティングを行っているA室はスタジオのようになっていまして、ギターアンプ、ベースアンプから、ドラムセット、スピーカー、マイクまで、必要な機材は一式揃っています。
そのA室を使える時間を『A室枠』として、毎週ミーティングの際に各バンドの練習する時間帯を決めています。
ライブの直前になるとA室枠だけでは足りなくなるので、その時は大学周辺にあるソングサイクルやプラントといった有料スタジオで練習しています。
フォーク村ではサークル会費のことを『村民税』と読んでおり、現役村民は毎月1000円を村民税として払っています。長期休暇中の7・8・3月は基本的に活動はしないので村民税は払いません。また、入会費はありません。
この他に、ライブに出演する際には出演費を払います(内輪ライブの時は払いません)。
これらのお金は、サークルで使うための機材などの購入に充てられます。アンプやドラムセットなどの大型機材から、看板、暗幕貼りに使う模造紙やガムテープといった消耗品まで、サークル活動をしていく上で必要な物は村民全員でお金を出し合って使用しているのです。
ライブ活動をしていくにあたって、ギターなどの楽器が必要になります。先輩村民から借りたり譲り受けたりできることもありますが、やはり自分で選んだお気に入りの楽器が欲しくなるものです。
楽器の値段は、初心者向けの手頃なものから、プロが使うような何十万とするものまで、限りなくあります。基本的に値段が高くなるほどそれなりに質は良くなりますが、ただ単に高い物を選べばいいというものではありません。安い物でもしっかり使いこなしている人はいます。財布の中身と相談して、自分に合った楽器を選びましょう。
また、バンドを組んだ場合はスタジオを借りて練習しなければなりません。たくさんバンドを組むほどそれだけスタジオ代がかかっていきます。
このように、音楽活動をしているとそれなりにお金がかかりますが、勉学と両立しつつ、空き時間にアルバイトをして活動費を稼いでいる村民は多くいます。
ライブで演奏できる楽しさ、サークルの仲間と過ごす時間は、お金には換えられない価値があるでしょう。
春の新入生歓迎期間は新歓ライブをひたすらやります。
まずは入学式の日に行う【新入生歓迎祭ステージ】、
大学会館にて様々な芸術系サークルがパフォーマンスをする【芸サ連合同新歓】。
そして、フォーク村単独の【松美池バンドライブ】・【aiaiモール弾き語りライブ】を行います。
また、これらを宣伝するためにお昼休みに二三学間や松美池前で行う【宣伝ライブ】もあります。
この時期のミーティングには毎回【ミーティング後ライブ(ミー後ライブ)】も行われます。
とにかく村民確保のために必死な時。来たれニューカマー!
毎年つくばセンターのアイアイモールで開催される、芸術系サークル連合会主催の【芸術祭】があります。
村以外にもEL・筑音さんなどのサークルのバンドも見れます。
新歓を締めくくる【新歓大宴会】を経て、新しく村に来てくれた人の村民名が決まります。
楽器を購入する【御茶ノ水機材ツアー】も忘れちゃいけません。
梅雨の迫る時期には宿舎のお祭り、【やどかり祭】の野外ステージでバンドライブ!
さらに、村からも出店を出して金を稼ぎます。ちなみにこの時村民は××します。
個性豊かな村民が各々素敵なオリジナル曲を発表する【オリジナル・コンペティション(オリコン)】があります。
待ちに待った夏休み。普段運動しない村民のための、走って体を鍛えようという【体力強化合宿(体強)】、
及び、合宿といってもほとんど旅行のような【夏合宿】があります。
7月下旬には、出演者がすべてOBのライブ、【OBコン】があります。あとは各自練習したり、帰省したり、遊んだり。
夏休みが明けたら【サマー・フェスティバル(サマフェス)】ライブを行います。
1年生の中にはデビューする人も。残暑が厳しいけど頑張れ!
【PB・EL・村合同ライブ】もあります。
さぁ!、最も大きなイベント、学園祭があります。
【特設UNITEステージ(ユニステ)】、【フォーク村ライブハウス】の豪華2本立てです!現役3年生は最後の大舞台です。
秋が深まる頃に1年生が主役の【フェスティバル(フェス)】があります。
このライブでは2、3年生が楽しむための一年生による企画ものがあります。
そして、3年生が現役生活を締めくくる【代替わりライブ】を行います。
3年生が引退しちょっと寂しくなった秋休みには村歌を覚えるための【秋合宿】。
3学期が始まり、代替わり後初めてのライブ、【ラブライブ】があります。
これから先、2年生が居なくてもライブがセッティングできるように1年生に手取り足取り指導します。
寒い寒〜い時には暖かいものを飲みながら弾き語りライブ【熱中唱】を。
“さわやか”かどうか怪しい【さわやかコンサート(さわコン)】があります。このライブは1年生のみで企画・運営します。
分からないことだらけで多くの困難に立ちはだかりますが、それを乗り越えることによって代の団結力が高まります。
そして春休み。村民は来年度の新歓に向けて、バンドや弾き語りの練習の日々。
こうしてフォーク村は一年を締めくくります。