海の危険性
海の中には、わたしたちが住む陸上とは全く違った世界が広がっています。成長しても3cmにも満たないハゼの仲間から全長10mを超えるクジラまで、あるいはエビや貝、またあるいは海草や珊瑚、実に多種多様な生物の営みが海の中で行われています。そんな非日常の世界を体験できるスキンダイビングは本当に素晴らしいスポーツです。しかしそのようなわたしたちの住む場所ではなく馴染みの無い世界だからこそ、様々な危険も伴います。毒を持つ生物や尖った岩、人を押し流すほどの強い潮流、岩場での複雑な波の動き、時には人の捨てたゴミでさえ凶器に成り得るのです。
プール練習
海洋研究会では夏の合宿に向けてプールでスキンダイビングの練習をしています。これは上記のような危険を避けるために、そして万が一何かの危険に直面してもそれに落ち着いて対処できるよう、充分な知識と技術を身につけるために行われています。筑波大学には最大水深3.8mの屋内プールと水深5mの屋外プールがあり、学期中は月に数回屋内プールで練習が行われ、そして夏休み中は合宿に備えて多くの日に屋外プールで練習を行っています。
