翼班 怒涛の3月!


3月に入り、暖かくなってきました。着実に春が近づいていますね。

機体製作が本格化するこの頃ですが、特に繁忙期である翼班ではこの3月を「DEATH MARCH」と呼んでいます。鳥人間界では有名な言葉ですね。全幅27.6mにもなる主翼を作る為には無くてはならない期間です。

前置きが長くなってしまいましたが、本日は今年度の翼製作手法についてご紹介させて頂きます。少々長くなってしまいますが、今後の翼製作の一助となれば幸いです。

例年TBWでは「3点固定法」という手法を用いて翼製作を行っています。これは翼の迎角合わせを、リブに開けられた3点の穴にそれぞれフロントスパ・桁・リアスパを通して迎角を揃えるというものです。迎角合わせの精度は非常に良いのですが、一つ一つの工程に時間がかかるなど多くの課題がありました。(3点固定法)

これを解決する為に翼班長が様々なチームのアイデアから考え出したのが「リブ治具一体法」と呼ばれるものです。これはリブとそれを支える治具が全てプラモデルのように一体になっています。各リブは迎角が揃うように切り出された治具の上に乗っているので、このまま桁と接着させるだけで勝手に迎角が揃ってくれます。治具と水平台との垂直を出すために、治具間の隙間にはパネルが埋め込まれています。リブ接着にかかる時間が3点固定法に比べて圧倒的に早いのがメリットです。(リブ治具一体法)

スケジュールがかなり押していましたが、新手法を取り入れたことでなんとかここまで辿り着きました。ロールアウトまでまだまだ先は長いですが、悔いが残らないよう頑張っていきますよっ!!!(3/8現在の倉庫)

 

おまけ 穢土転生された翼班長

 

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