Q&A
劇団筑波小劇場(筑小、つくしょう)は筑波大学の演劇サークルです。
団員には文系の人も理系の人もおり、個性豊か・色彩豊かなメンバーが揃っています。もちろん演劇未経験者もいますが、演劇に対する興味があればどなたでも大歓迎!経験は問いません。
筑小は毎年4~7回公演行うとても活発な団体です。筑波大学構内を基本とし、他東京都内で公演を行うこともあります。お芝居のジャンルは様々で、SF、コメディ、学園もの、抽象劇など王道から邪道まで、脚本も既成であったり創作であったり、何でもやります。やりたい、表現したいと思ったことに全力で取り組み、一人一人が自分のやりたいことをのびのびとできる、そんな劇団です。
お芝居は演技をする役者さんの他にも、音響・照明をはじめ、様々なスタッフさんたちがいなければ創り上げることはできません。役者・スタッフ全員がひとつの目標に向かって動くことでお芝居をお客様に届けることができます。
お芝居が好き、演技をしてみたい、BGMを流してみたい、照明を使いたい、カッコいいポスターを作りたい、舞台美術をデザインしたい、何か新しいことを始めたい、そんな筑波大学生のあなた!私たちと一緒にお芝居を作ってみませんか?
筑小には決まった活動日はなく、基本的に団員の予定に合わせて日程を組みます。というのも、筑小は月1回の定例ミーティングの他にはサークル全体としての活動日はなく、後は打たれる公演ごとの活動になるためです。団員がその公演に関わるか、関わらないかは自由ですので、このような体制をとっています。
また公演の活動に関しても、役職ごとに活動日がかわり、役者であると週4~7の稽古日程であったり、照明スタッフであったりすると、週1回のスタッフミーティングの他は仕事の締め切りに合わせて動くという場合が多いので、基本的には「役職ごとの活動日+全体で集まるときは調整」となるわけです。
定期公演として
4~5月:新歓公演
7~8月:新人公演
11月 :学園祭公演
2~3月:卒業公演
は必ず公演を打っています。この他に公演を打ちたいという希望者がいれば、毎年2回ほど公演が打たれています。
また劇団系合同の公演や、他劇団さんの公演に関わるというような交流も活発なので、スケジュールはこの限りではありません。
公演以外のイベントとしては夏休みに旅行に出かけ、ここ数年だとディズニーランド、鎌倉、秩父に出かけました。
筑小は団員から年会費を集めており、現在年会費は3800円です。これに加え1つの公演に関わるごとにおよそ2000~4000円ほど徴収するので、4回公演に関わるとして年間2万円ほどの費用になります。なお、この他に旅行であったり、各公演ごとの打ち上げなどで別途お金が掛かるので、全てに参加するとこの倍以上の費用はかかると思われます。
未経験大歓迎です!毎年未経験者の入団もありますし、先輩方の手厚いサポートもあります!
現在筑波大学には「人形劇団NEU」「ミュージカル集団ESSASSA」「劇団SONICBOOM」「劇団竹蜻蛉」「劇団筑波小劇場」と5つの劇団があります。
人形劇、ミュージカルについては明確な違いがありますが、後は何が違うの?って話です。
結論言うとやっていることは同じです。ただ、打つ公演の雰囲気は大きく違いがあり、各劇団さんの新歓公演や過去公演を観るのが、雰囲気を掴むのには良いかなと思います。
筑小の作品についてはここから過去公演のあらすじを読む事ができます。
また、筑小イベントの1つとして過去公演鑑賞会を開いているので、ぜひご参加ください!
後は各劇団ごとに団員の雰囲気や体制が違うと思うので、イベントに参加して雰囲気を知ったり色々と質問してみてください!
[参考]
人形劇団NEU
ミュージカル集団ESSASSA
劇団SONICBOOM
劇団竹蜻蛉
可能です。ただ、公演前2週間くらいはとても忙しくなったり、役者として関わると稽古時間がありますので、兼ねるサークル次第では同時に活動する事が困難なことがあります。筑小にもTHKや学実委、現視研、文芸部などと兼ねている先輩がいるので、一度、相談してみてください!