スポーツ・デー学生委員会は、スポーツ・デーを運営する学生のみで構成された委員会です。1981年にそれまでスポーツ・デーの運営主体であった全学学群・専門学類代表者会議から独立し、現在に至るまでスポーツ・デーの企画から当日運営まで全てを担ってきました。現在執行部として3年生14名、2年生23名と、委員として毎年100名を超える1年生が所属し、スポーツ・デーの開催へ向けて活動をしています。当委員会の活動の主軸は2年生以上の執行部による毎週1回のミーティングで、スポーツ・デーに関わるありとあらゆることを話し合い決定することです。1年生を交えた全体での活動として、春季スポーツ・デーと秋季スポーツ・デーの開催1カ月前から毎週1回行われる全体ミーティングがあります。こちらでは企画や運営に関する話し合いではなく、スポーツ・デー当日に使用する会場装飾の制作、スポーツ・デーで実施する競技の試技などを行い、スポーツ・デー当日に向けて1年生委員同士の親睦を深めることを目的に実施しています。活動内容についての詳細は下記をご覧ください。
委員長:
委員長はスポーツ・デー学生委員会を取り纏める役職です。ミーティングの司会進行や外部会議への出席が主な仕事ですが、その他にもスポーツ・デーに関する取材の対応や学内の諸出版物への寄稿文作成も担当しています。
局長:
局長は体育会執行委員会のスポーツ・デー局を取り纏める役職です。当委員会のミーティングに参加する一方で、体育会所属団体への審判依頼やスポーツ・デー当日の使用施設の周知を行うなど、体育会とスポーツ・デーの橋渡し役を担当しています。
財務:
財務はスポーツ・デー学生委員会の金銭管理をする役職です。当委員会に割り当てられた予算を配分し、予算書に基づいて備品・用具等の発注・管理を行います。
スポーツ・デー学生委員会では、正式種目・学生委員会企画・広報サービスの3つの部門と、会議渉外・WEB・備品管理・用具移動・レクの5つの事務係で役割を分担してスポーツ・デーに向けた準備を行っています。執行部委員は全員1部門1事務係の2つの役割を担って活動しています。
正式種目部門:
正式種目部門では、正式種目における実施種目とそのルール、使用会場、入賞景品などといった正式種目に関すること全てについて話し合いを行い決定します。正式種目はスポーツ・デーにおける一大企画であるため、委員会内では最も重要な部門と位置付けられており、実施種目の競技経験者など含め多数の委員が在籍する最も大きな部門となっています。
学生委員会企画部門:
学生委員会企画部門(学企)では、学生委員会企画における実施種目とそのルールや使用会場などといった学生委員会企画に関する全てのことを話し合い決定します。学生委員会企画はスポーツアトラクション的な要素が強い企画で毎年様々な珍しい競技を取り入れていますが、これらは学企の委員が一から発案し実現したものです。
広報・サービス部門:
広報・サービス部門(広サ)では、Adobe Illustratorを用いてスポーツ・デー直前に発行されるSDマガジンやポスター、横断幕を制作するほか、公式SNS(TwitterとInstagram)の運営や管理を行っています。スポーツ・デーの集客を一手に担う広報部門にはデザインに興味のある委員が在籍しています。
・12月:3年生引退、代替わり
1年生新執行委員の担当決定
新執行委員向けの委員会説明
代の方針決定
・1月:春スポデーに向けて準備開始
・2月:広報物の制作開始
・3月:新入生説明会に向けての準備
・4月:1年生委員の選出と係分け
全体ミーティング(週1)
・5月:春スポデー実施
・6月:秋スポデーに向けて準備を開始
・7月:広報物の制作開始
・8月:1年生の交流イベント企画
・9月:1年生秋の係分け
・10月:全体ミーティング(週1)
・11月:秋季スポーツ・デー実施