旅日記:2017年度

夏旅行

今年の夏旅行は多摩動物公園と中野ブロードウェイへ行ってきました。
多摩動物公園では様々な動物を間近で見ることができたり、動物たちの可愛らしかったりかっこよかったりする姿を目にすることができて大変楽しめました。
サブカルチャーの聖地、中野ブロードウェイではサブカル系の店をはじめとした様々な店に訪れ、会員思い思いの時間を過ごせました。

秋旅行

今年の秋旅行は、9月23日から25日にかけて行われました。
一日目の夜につくばセンターに集合し、夜行バスで名古屋へ。
翌日の午前中に名古屋城、午後にリニア・鉄道館を見学。 リニア鉄道館は興味深い展示が多く、メンバーたちは思い思いに楽しんでいました。
三日目に伊勢神宮を参拝した後、帰りの道中で、近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗車しました。 眺めの良い大窓や、ゆったりしたプレミアムシートやカフェ車両といった充実した設備で、短い時間ではありましたが上質なくつろぎを楽しめました。

晩秋旅行

2020年3月31日執筆

自粛・延期・中止といった不穏なワードが絶え間なく飛び交い、世間が今後の先行きも見通せなくなってきた中、我が校でも学生生活課から4月中の対面での新歓活動に関する自粛要請が発表された。更には授業スケジュールの乱れから春学期中の休日日数が削減されたことで、4月中に実施予定であった新歓イベントは無期限延期の措置を取らざるを得なくなった。平時の新歓活動が不可能となった今、どのような形で新入生を迎え入ればよいだろうか。
現状出来ることを模索した結果、オンラインベースでの広報活動が最も簡単で実行に移しやすい活動であると分かった。その一環として、当会webページの充実に励むこととなった。2年以上前の旅行記について執筆しているのはそういった次第である。

とは言ったものの、2年前の晩秋旅行などとうの昔のことであり、自分自身毎週のようにどこかに旅に出ていた人間なので行先や行程が頭の中で混ざって思い出せない。仕方がないからスマホの中の写真を見ながら当時の旅行を振り返ってみようと思う。

1枚目、出てきたのは2017年11月28日9時33分撮影のから揚げの写真である。なんだこれ。ゲンコツ大もあるから揚げをだし汁にぶち込む店など我孫子駅の弥生軒しか知らないからおそらくは我孫子駅にいるのだろう。
2枚目、同日9:44撮影。から揚げの写真からわずか10分後に駅ホームに出ている。電光掲示板に表示されている列車は9:47発成田駅行き。乗り継ぎのために10分ちょっと時間があるからその間に朝飯でも済ませたのだろうか。意気揚々と笑うJ君の顔を見るにそうに違いない。きっと彼も朝から常磐線のソウルフードにありつけて高揚しているのだろう。
3枚目、10:54、あまぐり加藤ちゃんという看板が見えるがここはどこだろう。ggってみると千葉県成田市成田山表参道沿いの店と出た。なるほどようやく思い出した。2017年の晩秋旅行の行先は成田だ。だがそれ以上のことが分からない。いったい成田のどこを巡ったというのだろう。成田は交通関連だけでも巡るポイントが非常に多いのでこれだけでは行程がさっぱりわからない。
4枚目、11:04、成田山と掲げられた成田山新勝寺総門の写真。なるほど成田山新勝寺にお参りしたようだ。
5枚目、13:10、時間が飛んで京成3000形3013Fの写真。行先が成田空港に用事のある人間の使うものではない。普通(東成田)芝山。このサークルのことだから行先はだいたい読めた。
6枚目、13:18、地下駅の写真である。写っているホームは明かりが灯っておらず、使われている形跡がない。こんな駅は東成田駅しかない。現空港第1ビル駅・空港第2ビル駅が完成する前に使用されていた旧成田空港駅として有名であるが、立地条件の悪さから現在の駅へと機能が移設された歴史を持つ。旅鉄会員はこういったいわくつきの駅が大好物なのでさぞかしはしゃぎまわっていたことだろう。
7枚目、14:12、芝山千代田駅。
8枚目、15:07、これはB747-400の模型か?8枚目の模型の周囲には明らかに航空機関連と思われる備品が展示されていることから芝山千代田駅にほど近い場所にある展示施設の類…なるほど航空博物館のようだ。
9枚目、17:15、DELTA航空B763ERの写真…成田空港の展望デッキから撮影したものだろうか。どうやら航空博物館の後に成田空港に向かったようだ。航空博物館の写真から2時間しか経過していないのに随分せわしない。

ここで写真は終わっている。この後はきっと何事もなくつくばに帰ったのであろう。
まとめると2017年晩秋旅行の目的地は千葉県成田方面、成田山新勝寺・成田空港関連施設・航空博物館を巡る成田ツアーだったようだ。おそらくこの旅の目的は成宗電気軌道跡地、東成田・芝山千代田、航空博物館といった交通名所を巡り、成田の交通の変遷をたどるものだったのだろう。

新春旅行

往復ともに夜行バスを使って、1泊4日の日程で京都に行ってきました。 現地ではほぼ終日、1班5人程度の班別行動になりました。 寺院や神社を中心に回る班や、公園や景勝地(嵐山など)を回る班など、班ごとに行先は別々でした。 訪れた中には、それほど有名ではないが興味深い、おもしろい場所も多く、改めて京都という街の奥深さを実感する旅となりました。

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