毎年恒例バレンタインライブを開催しました。華やかだったライブの様子をどうぞ。来年のバレンタインデーは日曜日なので、ぜひ当日に開催したいところです。
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メロスピッツ (スピッツ)2009年1発目のTOJO K-ONライブ。そのオープニングアクトを務めるのは、実に昨年9月以来の出演となるメロスピッツ。Vo品川和正は優しくもキレのあるシャープな歌声を披露。Ba正木の低音が土台となり、音に厚みが増す。Dr田中みさよの繊細なリズムが一体感を確かなものにし、Gt山中が温かな音色のアルペジオで彩る。彼女たちは今年度に楽器を始めたばかりの新入部員だが、この1年で最も成長したのもまた、彼女たちだろう。2009年バレンタインコンサートの幕開けは、すぐそこまで迫る春の訪れを感じさせるものだった。
M1. さわって・変わって |
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NBSJ (X JAPAN)今回はキーボードに北川を迎え、ART OF LIFE で始まったNBSJ。歌姫・Azusaの両脇でハモるツインギターが相も変わらず格好いい。曲の途中、いったんTackey以外がハケる。エレキでのソロ。バンドバージョンとはまた違うアレンジで聴かせた。最後は再びART OF LIFE。MCは一切なしという潔さがNBSJらしかった。
M1. ART OF LIFE |
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エロスティックマイヤー (THE BLUE HEARTS)2年生を中心としたブルーハーツのコピーバンド、エロスティックマイヤーはベテランの風格を醸し出してきている。安定したリズム隊に鋭いギターと叙情的なボーカルが絡み、ブルーハーツが世に送り出した歴史的名曲が蘇った。会場が温まった頃には、まさかのクロマニヨンズのカバーで初恋仙人にプレッシャーをかける。そういったユーモアも忘れていないところが素晴らしい。
M1. 情熱の薔薇 |
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黒木瞳山には鉄(尻) (kalmah など)天田と岡、二人の実力派ギタリストによる怪演。この日もパソコン君がDrなどでサポート。バレンタインデー当日は明暗が分かれてしまったようだが、ステージでは「ギターが恋人」の合言葉のもと、サークル最高レベルの速弾きを披露した。来年度のメタルバンド増加に期待しよう。
M1. beyond the dark sun (WINTERSUN) |
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オムニバス花子 (aiko / Cocco / GO!GO!7188)名前の通りオムニバス。女性部員の増加により、ついに純粋なガールズバンドが実現した。これまでのK-ONでは有り得なかった爽やかな選曲、繊細な演奏、そしてフロントからチョコをトスする華のあるMC。「花子」というバンド名からは想像のつかない新鮮味があった。
M1. 初花凛々 |
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直径8mmの謎の穴 (MONGOL800)Dr.くさっき〜は安定したビートを刻みながらもスティック回しなどパフォーマンスを盛り込み、経験からくる余裕を感じさせる。普段はVo.をとることが多いこばっき〜(Gt)もマイクスタンドから離れ観客を煽る場面が多く見られた。そしてVo/Baいとっき〜はパキパキとした音で楽曲をドライブさせながらその独特な歌声で観客を魅了する。彼の歌声はサークル内でも一つのブランドとして確立されてきているように感じた。彼の今後の活動が楽しみである。
M1. あなたに |
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初期パンマン (Red Hot Chili Peppers / THE CLASH)ボーカルの橋本、ギターの栖原、ベースの矢口、ドラムの木下からなる初期パンマン。今回はパンクでない曲ばかりとのことでしたが、パンクの原点ともいえるクラッシュ、そしてパンクの流れを汲むレッチリを熱唱。MCでは矢口と橋本の絶妙なやりとりが観客を湧かせていました。
M1. On Mercury |
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アサツキ (VOCALOID関連曲)アサツキを聞いて感じたのは個性です。それぞれにいい味がでていました。そして曲に関してはすべて知らない曲でしたが、自然にからだは揺れていました。特に3曲目はかなりキャッチーなナンバーだと思います。今後ともこの一癖も二癖もあるバンドに期待しましょう!!
M1. ゆっくりしていってね!!! |
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Drop (大塚愛)Vo三浦のたっての希望で、頼れる男3人が集結。大塚愛のコピーということで、コーラスは男…? ご心配なく。Gtの無理なく綺麗なコーラスが響き、見事三浦のボーカルに乗った。 Ba伴、Dr戸川も安定した演奏で盛り立てた。卒業を控え、本格復帰したOGAが再び走り出す。
M1. ユメクイ |
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ゴタラピス (オムニバス)K-ONではスタンダードとなりつつある井上・大山のタッグ。今回はいずれオリジナル曲も発表するという触れ込みで登場。演技派ドラマー・千頭和は久々のライブ出演。Gt/Vo井上はギターが格段にレベルアップし、隙がなくなった。Gt2大山は動的な、Ba伴は冷静なパフォーマンスで魅せる。目指すは音楽界のピタゴラスといった具合か。
M1. 2 + 2 = 5 (Radiohead) |
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パラグライン (HY / QUEEN / レミオロメン)パラグラインのメンバーは玉田(Vo/Gt)、小笠原(Gt)、田中(Ba)、三浦(Dr)。1曲目のみ矢口(Vo)がサポートで入りました。ツインギターでとてもパワフル、そしてボーカルはすばらしい表現力で見ている人たちを圧倒した1曲目、季節にぴったりでしっとりとした2曲目、明るい曲にドラムを叩きながらの素敵なコーラスがはまった3曲目、すばらしいステージで盛り上げてくれました。
M1. トゥータン |
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悶として霰 (凛として時雨)観客の多さはバンドへの期待感を表していた。静けさに生まれた重いベースの音から、悶として霰の世界は広がり始めた。そのベース音からクールなギター、激しいドラムとたたみかけるように曲が彩られた。高いレベルでの曲の再現は見る者の心を掴み、最後に流れる変態ギターまで一度たりとも離さなかったのではないだろうか。
M1. DISCO FRIGHT |
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鶯 (GO!GO!7188)GO!GO!7188のコピーバンド。3ピースで息もぴったし!!素晴らしくきれいに重なったハーモニーに魅了され続けました!!歌唱力、演奏、どこをとっても文句のつけようのない完璧さ!!こんなにもあついバンドに巡り会えた自分は幸せです!!
M1. ロック |
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初恋仙人 (ザ・クロマニヨンズ など)満を持して今回初トリを飾ったのは、初恋仙人!今回も熱いっ!みずきはマイクを向けて客席を煽る。しかし、エロスティックマイヤーに定番曲、タリホーを奪われ、くさっきーはご立腹!!もうギターは弾かねぇ!と、ドラム席へ。クールでおっきいドラマー、けいとパートチェンジ、新鮮なタリホーを聞かせてく れた。
M1. エイトビート |