2011/10/08(Sat) 11:30- 場所 筑波大学 体芸食堂 2階
毎年恒例の雙峰祭での学祭LIVEを開催しました。ご来場の皆様、ありがとうございました。
当日の様子をご覧ください。
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ネリーカ(東京事変)学祭LIVE2日目のスタートをおおいに盛り上げたバンド。どのパートをみても玄人ばかりで構成された上級生バンドである。演奏は想像通り安定しており、観客もみな目を丸くして演奏に注目していた。軽音部員たちも自分のパートのプレイに集中して何かを感じ取ろうとしていた
M1. 能動的三分間 |
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Ikasa May (オリジナル)続いてステージに上がったのはインストゥルメンタルバンド、Ikasamay。拍子やグルーヴが複雑に入れ替わる展開の楽曲が多いに関わらず、まったく動じない演奏力には唸らされる。 今回は7分にも及ぶ長尺の新曲を披露したが、ドラマチックな展開を持つ楽曲であるのにあくまで自然に、かつ飽きさせず聴かせる構成力も流石。 そして、その新曲において安田(Gt.)がヴォーカルを披露し、今後はさらに幅広い音楽性を持ったバンドに成長することが予想される。
M1. #5 |
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テケレッテテ(Imagine the Metal)学祭二日目3バンド目はTOJOお馴染みテケレシリーズからテケレッテテが登場。 今回は超絶ギタリストタッキーをサポートメンバーに迎え、より一層重厚感が増したサウンドで場を盛り上げた。 さらにはどんなに演奏が上手かろうがヘドバン出来なきゃメタラーじゃねぇと、ヘドバン調査アンケートを実施。最下位のメンバーは罰ゲームが待っているとか。せきそきの命運はいかに!?
M1. The Trooper |
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全能の臓器(the HIATUS)学園祭が初出演となったTHE HIATUSのコピーバンド、全能の臓器。経験豊富な上級生部員中心に構成されたこのバンドにおいて、紅一点のうおお(Ba.)は1年生でありながら全5曲を堂々と弾ききった。盛り上がる曲は会場全体で共に大いに盛り上がり、バラード調の曲はしっとりと演奏し、観客は彼らの演奏に引きこまれていた。
M1. The Ivy |
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40km/h(BLANKEY JET CITY)Blankey Jet Cityのコピーバンド。学祭での本ライブがお披露目となった。男らしさのなかに心地良い浮遊感の同居するハイレベルなライブを展開する40km。ドラムスの疾走感溢れるリズムに、ボトムからバンド全体を突き上げるベース、メロディアスでありながら攻撃的なギターとボーカル。ドラムとベースとギターとボーカルが一体となってステージを盛り上げていた。今後の更なる活躍に期待したい。
M1. ガソリンの揺れかた |
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ぱいぱい新書(相対性理論)相対性理論のコピーバンド、「ぱいぱい新書」。新入生の田中(Ba)と中司(Gt) の初舞台でもあるステージだったが、当の二人はとても新入生とは思えない落ち着 きと貫禄のあるステージングを魅せた。独特の世界観を、ボーカルの大澤が可愛ら しくも狂気ある雰囲気で唄い上げる。そして谷嶋のドラムが切なくも熱いグルーヴ を演出する。確かな技量をもつメンバーが、ステージで舞った。
M1. 気になるあの娘 |
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Medical Library Information(オリジナル)メッセージ性溢れる、情緒豊かなオリジナル曲を数多く発表してきたM.L.I。学祭ライブでもその実力は多いに発揮された。オーディエンスの感性に心地よく響くメロディ、リアルでありながら斬新な切り口で世界を風刺した歌詞。彼らの曲のレパートリーは豊富で、しっとりとしていながらも勢いのある演奏でステージを沸かせていた。一年生が中心のバンドで、これからの更なる活躍が期待される。
M1. 風速スケッチ |
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B.M (洋楽オムニバス)洋楽、メタルLove♥な二年生バンド。学祭での本ライブがお披露目となった。全員が二年生でとっても仲良し。彼らのケミストリーはバンドのなかでも遺憾なく発揮された。疾走感溢れるドラムを、ベースの低音がどっしりと支える。二人のギターとボーカルが曲全体をグイグイと引っ張っていく。洋楽のアップテンポな曲をカバー、その魅力を伝えたいという熱い思いが体現された、素晴らしいライブであった。 |
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M.I.T.(andymori)貴重な3ピースバンドM.I.T.!沈み込むような店長のベースと村本の安定したドラムが作り出す玉のようなグルーブの中で田崎の暖かい歌声が存在感を放つ。終始にこやかなステージで、短時間ながらに濃い演奏を聴かせてくれた。
M1. everything is my guitar |
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ビー玉 (Feeder)来ました!6月に初ライブを行い大盛況となったTOJOで1,2位を争うギタボ・ヤス率いるFeederのコピーバンド。断言しよう、このバンドは誰でも盛り上がることができ、楽しめる、打率にすると5割8分ぐらい?のバンドです!今回は1曲目でいつもと違う雰囲気のアコースティック調にアレンジした曲を演奏。TK(Dr.) のカホンに観客はシビレっぱなし!それが終わったと思ったらすぐさまエレキに持ち替えいつものサウンドを聴かせてくれた!早く次のライブが見たいッ!!
M1. Feeling a moment |
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LOSTINOUE (LOSTAGE)最初の一音から、圧倒的だった。井上(Gt/Vo)が狂気をはらんだ表情で叫ぶ。恍 惚の表情で谷嶋(Dr)が刻む。伊藤(Gt)が暴れる。山元(Ba)が頭を振る。古参 ベテランプレイヤーたちがステージ上で自由奔放・縦横無尽に暴れまわる。その音 に驚かされ、ステージに人が吸い寄せられていく。そしてそのプレイに魅了され、あ る者は頭を振り、ある者は静かに聴き入っていた。井上の、明日はどっちだ。
M1. 人間ロボット |
サイン波の会 (電子音響)ピーーーーーーーーーーーーーーーーボォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーウィィーーーーーーーーーーーーーーーーーードゥンドゥンーーーーーーーーーーーピーーーーーーーー。(メンバー:遠藤、小貫、ワッキー) M1. 第2回演奏会 |
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Fantastie Onany Boys (Fall Out Boy)TOJO K-ON雙峰祭ライブ、最後のステージに立つのは「Fantasitie Onany Boys」。 ふざけた名前だが、ライブパフォーマンスは確かなものだった。若い世代で構成され たバンドだが、技術もさることながら若さ溢れる躍動感ある熱いステージングを見せ た。会場の観客も最後のバンドということで、残る体力すべてを出しきろうかと声を 上げた。ステージ上でメンバーが声を張り上げる、観客がそれに答える。会場が一つ になった。
M1. Where is your boy tonight |