2012/3/16(Sun) 12:00- 場所 筑波大学 共用棟2階クラブ室2
追いだしコンサートを開催しました。ご来場の皆様、ありがとうございました。
当日の様子をご覧ください。
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アジアン・チャン=ツィー・ジェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)2011年度TOJO K-ON追いコン、一発目はアジアン・チャン・ツィー・ジェネレーションだ。田崎(Vo./Gt.)と伊藤(Ba.)が入部したときに組んだバンドが、卒業バンドとして出演。同じく卒業となる戸川(Dr.)がキレのあるビートを刻み、一足先に卒業した藤本(Gt.)もそのギターで盛り上げる。年長組である4人の貫禄ある演奏は、在校生たちの目に強く焼き付いた。3日間に渡るライブが、幕を開けた。
M1. アフターダーク |
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Nice boat.(オリジナル)品川(Vo, Dr)と大山(Gt)の二人組ユニットNice boat.が4年4ヶ月の活動の最後を締めくくるライブを行った。 二人の独特のMCや、ギターとボーカルのみ(時々タンバリン)というシンプルな構成でありながら、 息のあった演奏は会場に染み渡っていった。 また最後の曲となった4曲目には、品川がDrへ移動し、大山が声を轟かせ、会場を惹きつけた。 独特の雰囲気をTOJO K-ONに深く刻みこむラストライブとなった。
M1. あんこちゃんのうた |
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パイロクイーン・サラマンドラ(RADWIMPS)追いコン3バンド目は、RADWIMPSのコピーバンド、パイロクイーン・サラマンドラ。最年長のくさっきー(Ba.)から各メンバーへ言葉がおくられ、うるっと来てしまう場面もあったが、機会があればまたメンバーが集まる(!?)かもしれないので、その時を楽しみにしたいのだー!!へけっ!
M1. ます。 |
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POIZAR(90年代邦楽)昨年度の合宿からはじまり好評を博しているPOIZARが、卒業生からの声を受け、現役バンド枠として出演した。おなじみのPOISONに加え、福山雅治の曲を2曲演奏した。現役枠だが卒業生バンドに負けない盛り上がりをみせた。Vo.の櫻井さんは今回ギタボとして出演し、前回よりパワーアップしたPOIZARを見ることができた。
M1. HELLO |
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アジアンカンフジファブリクションオブチキン (LUNKHEAD)LUNKHEADのコピーバンド。卒業生のGt/Vo伊藤以外は学部2年でメンバーを固めており、伊藤自ら「追い出す側の気持ちでやる」と宣言。4年間で確立された伊藤ブランドの歌声が響き、そこに2年生が安定した演奏で華を添えた。MCは時間の関係で最低限に留められたが、却って喋り上手の伊藤の音楽性を良い意味で引き立たせることとなった。
M1. シンドローム |
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重装騎兵ダルマズ(Bowling for soup)今回が2回目となるBowling for soupのコピーバンドは、バンド名の由来をついに明かした。一応追いコンバンドではあるが、卒業生のt@ma(Vo.)は来年以降も残るので次回もライブを盛り上げる起爆剤となってほしいのだ!へけっ!
M1. Your Bitch |
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遊坊主(藍坊主)初出演以来、確実に演奏力を上げてきているリズム隊の石坂(Ba.)と柴崎(Dr.)、そして川端(Key.)の鮮やかな音色が、卒業する岸川(Vo./Gt.)と滝澤(Gt.)の晴れの舞台に華を添え、バンド全体で熱気に満ちた会場に爽やかな空気を送り込む。岸川のボーカルも板についてきて余裕のある演奏を見せ、滝澤は爽やかさの中にも熱を持った確かなパフォーマンスを魅せた。観客の心に、春の風が吹き抜けた。
M1. 桜の足あと |
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超絶ドラマーズ(超絶オリジナル)Vo/Gt戸川、Gt/Vo渡辺、Ba大橋というドラマー魂を持った3人がギターの上手いもっちーにドラマー魂を叩き込み、めでたく成立したオリジナルバンド。普段から天パ・ケニア人ネタでおイジりを頂いている戸川をテーマにした「テンパ!!ケニア!?おーれ戸川!!」など、楽しい曲を楽しく演奏する姿勢が見えた。 MCでは卒業生の戸川・岸川に貼り絵がプレゼントされた。
M1. テンパ!!ケニア!?おーれ戸川!! |
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Ryukau(I-Disco Music)普段は電子音楽をよく聞く遠藤のDJプロジェクト。数分前までバンドが演奏していた空間は一瞬にしてダンスフロアに変わり、音楽をミックスしながら自ら踊って盛り上げてみせるRyukauに多くの男性陣が酔いしれ、踊り狂った。 このレポートの筆者はコートを着たまま踊ってしまい、後で消臭剤をまとめ買いすることになった。 M1. mix |
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サイン波の会(電子音響)TOJO K-ON屈指の異色ユニットも今回で見納め。直前のディスコパフォーマンスで極限まで熱くなった会場の熱を冷ますようなサウンドが心に残った。寄せては返す波のように響く低音がスピーカーを揺らす。突然日がさすように明るいサウンドが現れると、また元の低音に戻っていった。印象的なステージは今後も語り草となるだろう。 M1. サイン波 |
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特眼係長「セキソキ」(陰陽座)追いコン初日、11バンド目を務めたのは、特眼係長「セキソキ」である。リズム隊の関(Ba.)とくさっきー(Dr.)が重低音あふれるサウンドで作り上げた土台の上に、卒業生である、天田(Gt.)、向井(Gt.)の技巧派ギタリストの二人の奏でる音色が曲に深みを生み出す。絶妙なバランスに仕上げられた演奏と、卒業生、坂本(Vo.)のパワフルな歌声、くさっきー(Dr.)の芯の通ったコーラスとが織りなす世界に会場全体が酔いしれた。
M1. 夢幻 |
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TIM(andymori)andymoriのコピーバンドであるTIMはこのライブで田崎(Vo.)が卒業することとなり、見納めとなる。夏の合宿から生まれたこのバンドは、活動期間は短いものの、みんなのおにいちゃん田崎、みんなのおにいちゃん2石坂(Ba.)、みんなの弟?村本(Dr.)の見ていて癒されるような三人によるバンドである。 演奏はとても疾走感溢れるサウンドが続き、会場を盛り上げた。 MCでは田崎がTOJO K-ONについて語り、会場全体がほんわか笑顔になった。
M1. SAWASDEECLAP YOUR HANDS |
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ネリーカ(東京事変)追い出しコンサート一日目の13バンド目を務めたのは「東京事変」のコピーバンド、ネリーカだ。天田(Gt.)と北川(Key.)の奏でる高音と高(Ba.)や谷嶋(Dr.)の巧みな演奏から生まれる低音、それに中村(Vo.)が加わったお洒落なジャズ調の曲が特徴的だった。卒業生バンドでもあり、その演奏は必聴だった。
M1. 秘密 |
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Joes(オリジナル)TOJO屈指のオリジナルバンドであるJoesも、Vo.の翼、Gt.のもっちー、Ba.の高らフロント3人が全員卒業生だ。高曰く難しいことに挑戦しているというこのバンドは、安定した楽器隊の演奏に翼の格好いいボーカルが加わり、圧倒される。実力派揃いのこのバンドを聴けるのも今回が最後(かもしれない)と思うと残念でならない。
M1. 世界の果て |
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Fantastic Onany Boys(Fall out boy)追いコン初日、トリ前を飾ったのは、Fantastic Onany Boysの4人組である。 Fall out boyのノリのいい曲、メンバーの粋なパフォーマンスに会場全体が盛り上がった。 MCでは、卒業生である、徹(Gt./Vo.)と中学からの幼馴染である大橋(Dr.)との熱い友情を見せてくれるなど、演奏、パフォーマンスともども会場を沸かせるバンドだった。
M1. Dance Dance |
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THE DREADNOTES(オリジナル)追いコンライブ一日目のトリを飾ったのは今回で2回目の出演となるM2集団DREADNOTES。メンバー4人中3人が卒業するこのバンド。今回のライブは重く暗い曲で始まった。会場も暗い雰囲気に包まれたが、徐々に明るい曲調へと移行していき前身である 623時代にコピーしたACIDMANのWorld Symphonyで一気に爆発した。そこからはメンバーも観客も大暴れ。激しいライブとなった。
M1. How get, she knows |