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俺のパンクロックがこんなに可愛いわけがない
(Special Thanks)
「俺のパンクロックがこんなに可愛い訳がない」はこーたけ(Vo/Gt)を中心とした4人から構成されるバンドだ。わっきー(Dr)の超絶技巧を背景に、まえぴ(Ba)とぷれしお(Gt)がそのテクニックを披露するとともに、文字通り体を張って会場を沸かせていた。皆実力のあるメンバーで新入生に向ける4月ライブの最高のトップバッターを務めてくれた。
M1. I don't know
M2. After five
M3. You say good bye
M4. Morning coffee
M5. You're Such a great guitarist
M6. Getting on
M7. YOU=MUSIC I LOVE
M8. Hay ask you
M9. Mr.donut
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パイプ
(キセル)
「のんびりゆったり、キセルの煙のようなゆらゆらした曲をやります!」そんなももか(Vo)の言葉から始まったこのバンドの演奏は、本当に「ゆらゆら」という言葉が形容詞として最も相応しい言葉であるような、独特の世界観を提示した。ドラムとめぐめぐ(Ba)が作る土台に、ももか(Vo)の透き通ったハイトーンボイスとジェンガ(Dr)のコーラスの掛け合い、そしてふくだし(Key)の織り成す柔らかでどこか人を惑わすような旋律が乗り、見る者を煙の世界へと誘った。
M1. ハナレバナレ
M2. 近未来
M3. 春にカナリア
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K'z
(B'z)
一日目3バンド目は、2バンド目のパイプとは雰囲気がガラリと変わり、パワフルなロックサウンドで魅せるB'zのコピバン、K'z。誰もが一度は聞いたことがあるであろう、往年の名曲達を披露した。特に最後のultra soulでは手拍子や掛け声など、観客と一体となった演奏を行い、会場の温度、そして湿度をも上げていった。
M1. LOVE PHANTOM
M2. イチブトゼンブ
M3. Pleasure 2013
M4. ねがい
M5. ultra soul
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終末時計
(オリジナル)
TOJOではおなじみ、安定した実力を誇るオリジナルバンドである。曲によってパートが変わっていくメンバーの器用さは流石である。シリアスな曲、切ない曲、ピザの曲(?)・・・パートチェンジによって曲の印象がガラッと切り替わるのがこのバンドの持ち味だ。今回は時間切れで惜しくもセットリスト全てを演奏する事はできなかったが、彼らはまた新曲を引っさげてステージに戻ってくるにちがいない。
M1. 地球の唄
M2. 僕らは見た
M3. ピザの歌
M4. 言いわすれたこと
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コンテンポラリーなコピバン
(コンテンポラリーな生活)
部員の間ではすっかりお馴染みになった村本(Gt/Vo)が率いる「コンテンポラリーな生活」のコピーバンド。きっと新入生たちは元ネタを知らないだろうが、軽快で楽しいノリとお得意のコール&レスポンスで最後まで失速することなく場を盛り上げてくれた。演奏のクオリティはもちろん、独特のMCも含めた「盛り上げ力」はTOJOでも5本の指に入るだろう。本家のファンはもちろん、ライブで楽しく騒ぎたい方々に是非ともお勧めしたいバンドの一つだ。
M1. ゴミ箱人間さん
M2. 死なない声を探す
M3. 夜行性の2人
M4. 鉄腕ナインティーン
M5. 笑えない日々、笑える毎日
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おっサン
(サザンオールスターズ)
新歓ライブ6バンド目に登場したのはサザンオールスターズのコピーバンドおっサンである。バンドリーダーでもある関(Ba)が以前からやりたいといっていたバンドが満を持して登場。横田(Dr)、伊藤(Gt)の往年の名奏者に、菊池(Vo)、松枝(Key)という若手のホープという豪華絢爛のバンドメンバー。しっとりした曲では皆が聴き入り、激しい曲では皆が心を躍らせたライブであった。
M1. 希望の轍
M2. 真夏の果実
M3. 涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜
M4. マンピーのG★SPOT
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MOMOKA
(YUI)
新歓ライブpart1も終盤に差し掛かってきたところに登場したのは、お馴染みYUIのコピーバンド、MOMOKA。春になってメンバーも全員3年生に。MOMOKA(Vo/Gt)の涼しげで透き通るような歌声は春風のようで、新歓にふさわしい爽やかなナンバーで会場を盛り上げた。仲の良い雰囲気が伝わってくる、今年も注目なバンドである。
M1. again
M2. LIFE
M3. CHE.R.RY
M4. It's My Life
M5. Rolling star
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前川蹴るロマンス
(My Chemical Romance)
Hideto(Vo)が吠えればNo Enemy(Gt)とSeino(Gt)のツインギターが唸り!体調不良を振り切ったMaekawa(Ba)の図太いベースが響けばPlesio(Dr)のドラムがこだまする!新入生、そして既存部員への熱いメッセージでTOJOの重鎮がステージ前へ躍り出る!ついにはPA(僕)も前へ出る!まさしく「前へ出るロマンス」!きっと新入生の印象に深く刻まれたことだろう!
M1. DEAD!
M2. Helena
M3. NaNaNa
M4. thank you for the venom
M5. Welcome to the Black Parade
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ベンザブロック
(ONE OK ROCK)
新歓ライブpart1のトリを飾ったのは、ONE OK ROCKのコピーバンドであるベンザブロックだ。このバンドの特徴は全員3年生で構成されているというところであろう。最初は初々しさがにじみ出ていたが、早いものでもう執行代……まとまりが感じられるようになってきた。メンバー全員が持つ盛り上げたいという思いは他のどのバンドにも負けないほどの熱意を感じる。やどかり祭の出演も決まり、TOJOの顔として頑張っていってほしい。
M1. 完全感覚ドリーマー
M2. 内秘新書
M3. 恋ノアイボウ心ノクピド
M4. the biginning
M5. no scared
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