TOJO K-ON　　

2014/3/14(Fri) 11:20- 場所 筑波大学 春日キャンパス共用棟2階クラブ室2

追い出しコンサートを開催しました。ご来場の皆様、ありがとうございました。

当日の様子をご覧ください。

	茶褐色 (藍坊主) メンバーの誰を見ても笑顔になる、そんなバンドがこの茶褐色だ。t@ma(Gt/Vo)の歌声とパフォーマンスは、知らない曲でも思わず口ずさんでしまうほどだ(知ってるけど！)セーノ(Gt)はクールに演奏しつつも何故か微笑ましいオーラがある。マサ(Dr)はおなじみの熱いドラムで盛り上げる。しむしむ(Ba)は自身が好きな藍坊主だということもあり、非常に楽しそうに演奏しているのが印象的だ。今回はわかな(key)が加わったことで、曲に彩りが加わった。まさに最初からクライマックス！！！ M1. 星のすみか M2. 鞄の中、心の中 M3. 空 M4. 雫 M5. 春風
	ブリ大根 (サカナクション) 追いコン一日目２バンド目を務めたのはサカナクションのコピーバンド、ブリ大根である。紅ジャケ(Ba)と本マグロ(Dr)のリズムをベースに真ダイ(Vo)のセクシーボイスにあわせて関サバ(Gt)、ハマチ(Key)のメロディックな演奏が花を添える。華やかなステージに会場が湧いた。 M1. ワード M2. ライトダンス M3. Klee M4. ナイトフィッシングイズグッド
	講談社 (相対性理論) 相対性理論のコピーバンド「講談社」も、田中(Gt)と村田(Dr)の卒業により今回で見納めだ。田中いわく、なんでもメンバー間にセンセーショナルな出来事があったとか……その辺の事情も気になるところだが、卒業生2人と塩原(Gt/Vo)と佐藤(Ba)の4人が生み出すダウナーで癒し系なステージが見られなくなってしまうのは何とも名残惜しい。離ればなれになっても、またいつかそれぞれの思いを胸に集える日が来ることを願うばかりだ。 M1. スマトラ警備隊 M2. チャイナアドバイス M3. 夏の黄金比 M4. 地獄先生 M5. 気になるあの娘
	くろちゃんズ (黒沢ダイスケ) 栗田(Key)の体調不良で一時はどうなるかと思われたくろちゃんズ。リハ無しで迎えた本番、宮下(Gt)の呟き「次何やるんすか？」に観客一同大爆笑。無口な今井(Dr)、関(Ba)に囲まれ清野(Gt)のMCは若干苦しそうにも見えたが、そんな一見ばらばらな5人が演奏を始めると観客は一気に引き込まれた。ボーカル抜き、演奏のみで魅せるライブ。実力者ぞろいの彼らだけが出来ることだ。 M1. Devil Fish Dumpling(Long Version) M2. 恐怖の右脳改革 M3. Kaiser Phoenix(Long Version) M4. Theme of Sangria M5. Predator's Crypto Pt.1&Pt.2
	こいのぼりーず (チャットモンチー) なな(Vo)の追いコンバンド、こいのぼりーずはチャットモンチーのコピー。おひろめライブから今回で3回の出演であったが、最後のライブはメンバーだけでなく、会場も盛り上がりを見せた最高のライブであった。なな(Vo)の可愛らしい歌声のチャットモンチーは、いつまでもみんなの心に残ることだろう。 M1. 世界が終わる夜に M2. ヒラヒラヒラク秘密の扉 M3. シャングリラ M4. 風吹けば恋
	two faces (surface) なんというか、どのメンバーもよきパパになりそうなバンドだ。林(Vo)の歌を荘山(Gt)、菅野(Ba)、村田(Dr)が支え、最年少松枝(Key)が飛び跳ねる。One for all, all for one. とは彼らのことを言うのではないだろうか。松枝曰く「TOJOイチ魅力的なバンド」、悔しいが納得である。穏やかな素顔と裏腹・熱い演奏で見事なtwo faces、見せてくれた。 M1. ヌイテル？ M2. ゴーイングmy上へ M3. さぁ
	ICHI-市- (V系オムニバス) V系大好き！市村(Gt)を中心に結成されたオムニバスバンドである。ビジュアル系をやるのに申し分ないメンバーであろう。独特のテクニカルで激しい演奏と、品川(Vo)の高音のボーカルが非常に印象的で、数ある追いコンバンドの中でも異彩を放っていた。 以下はメンバーの一言である。 「楽しいバンドです！」 「(バンド組む時に)話した事ないのに急に声かけられて、俺なんか悪い事したかなって……(怯え」 「全曲チューニング変えなくちゃいけなくて憤りを感じてる」 「難しすぎて泣きたい」 「バッキングで呼ばれたのに話が違う」 M1. BLUE M2. 舐-zetsu- M3. s[K]ape:guat
	ハローキティ (アヴリル・ラヴィーン) TOJOの「アヴリルっぽい人を集めた」バンド。アヴリルを愛してやまないなな(Vo)のしっかりとした歌声を、ふるさわ(Dr)扮するマリリン・マンソン、せいの(Gt)、せき(Ba)が確かな実力で支える。MCではバンド名「Hello Kitty」の由来が明かされる一幕も。最後はアヴリルいち有名なあの曲「girlfriend」でしめくくった。 M1. Rock and Roll M2. Contagious M3. Bad Girl M4. Girlfriend
	FC2アダルト連打 (ジャパハリネット) タマダ(Vo/Gt)の追いコンバンド。タマダの熱い歌声が会場に響いた。青春パンクを歌わせたら、彼より熱く胸に響く者はこの追いコンではいないかもしれない。追いコン1日目中盤にしてうるっとくるMC。温かい気持ちになる、そして前向きになれそうな気がするバンドであった。 M1. 若葉咲く頃 M2. 烈の瞬 M3. 蹴りあげた坂道 M4. 哀愁交差点 M5. 物憂げ世情 M6. インダーソング
	侵略魔法少女リリカルこまどり (アニソン) 侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略 このライブレポは人類侵略の拠点として侵略したゲソ！！かわばた(Vo/Gt)、たなか(Gt)、きむら(Ba)にかどわき(Dr)にまつえだ(Key)！！地球侵略に協力するゲソ！！！ 侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略侵略 M1. 侵略ノススメ☆ M2. Innocent starter M3. 凛として咲く花の如く M4. HIGH POWERED
	うなうなびより (チャットモンチー) 筆者が非常に心待ちにしていたバンドのひとつである。TOJOの良心、光、そして天使のももか(Gt/Vo)は感動的なほどにチャットモンチーの曲のかわいさ、切なさ、そしてかっこよさを表現しきっている。そしてそれを支えるのが卒業生であるまどか(Ba)とまほ(Dr)である。彼女らの演奏には女性らしさや魅力がありながら確実な技術力が感じられる。ステージからかもしだされる穏やかな空気は、練習の光景が目に見えるようで微笑ましい。ああまたうなうなしたいなあ…また… M1. 東京ハチミツオーケストラ M2. 真夜中遊園地 M3. 恋愛スピリッツ M4. 親知らず M5. とび魚のバタフライ
	26 (FLOW) 珍しい組み合わせ、箕口と菅野がフロントで暴れるFLOWのコピーバンド２６。ツインボーカルの菅野と箕口が勢いよく叫びながら始まり、場内は最初から盛り上がりを見せた。最後は卒業生に向け贈る言葉を披露して締めくくった。 M1. GO!!! M2. Answer M3. 贈る言葉
	LADYMETAL (BABYMETAL) まず目を引くのはセンターを飾る可愛らしい三人の女の子達。気合の入った衣装とダンス、そしてボーカルにコーラスで観客の視線を釘付けにした。カッコかわいい女の子達に負けない、迫力でも技術面でも圧巻な楽器隊とリズム隊が作り出す重低音と、土下座し激しく動き回る観客達によって、ライブ会場は異質な空間へと変化した。是非とも継続していって欲しいバンドである。 M1. メギツネ M2. ヘドバンギャー！！ M3. イジメ、ダメ、ゼッタイ
	ケバブ大しゅきホールデングしゅ (the pillows) 追い出しコンサートも盛り上がる1日目のトリ前、14バンド目に登場したのは「the pillows」のコピーバンド、「ケバブ大しゅきホールデングしゅ」だ。t@ma(Gt/Vo)、ムラモト(Gt/Vo)のギター二人に加え、しむしむ(Ba/Vo)としょういち(Dr/Vo)の4人で構成されるこのバンドはメンバーそれぞれがその歌声を披露し演奏する曲も合わせて会場を沸かせていた。 M1. バビロン　天使の唄 M2. ハイブリットレインボウ M3. ストレンジカメレオン M4. ファニーバニー M5. リトルバスターズ
	7upきのこ (オムニバス) 追いコン1日目のラストを飾るのは、ぷれしお(Gt/Vo)が3年余り率いてきたオムニバスバンド「7upきのこ」だ。卒業生はMr.ふぁる(Dr)ただ一人だが、「在校生が卒業生を送るバンド」として1日目のトリを務める運びとなった。爆音ギターとピアノを中心とした切なくアツい世界観は最後まで健在で、観客の心に激しい揺さぶりをかけてくれた。最後はぷれしおがこのバンドのために改造してきた「ぎた娘」を破壊し、観客に胴上げされた末口元を負傷する事態にまで発展した。歴史に残る伝説のステージになったのは間違いない。ありがとう！7upきのこ！ M1. LOVE IS FUN M2. いくつになったら M3. Os-宇宙人 M4. 夕暮れメモライザ M5. コタツからながめる世界地図 M6. 23才の夏休み E1. ロックンロールは鳴り止まないっ