TOJO K-ON　　

2015/2/21(土) 12:30- 場所 筑波大学 春日キャンパス共用棟2階クラブ室2

2月ライブ 2015 1日目を開催しました。ご来場の皆様、ありがとうございました。

当日の様子をご覧ください。

	失踪届(SUPER BEAVER) バレンタインの余韻がほのかに残る2月21日、アツいライブの幕がきって落とされた。 一発目は失踪歴のあるドラマーたかけん含む、泥臭いアツい野郎どもの集まるバンド、失踪届。彼らの演奏は2月の冷気で冷えきった会場の温度を上昇させた。 おそらく我々がこのバンドを見ることは最後になるだろう。心なしか、今年度の卒業生であるぷれしお（Gt/Cho）のコーラスにも力がこもっているように感じた。 M1. × M2. 歓びの明日に M3. 東京流星群 M4. 鼓動 M5. ささやかな M6. ヒカリ
	26(FLOW) おおよそ1年ぶりの登場となった、FLOWのコピーバンド26。相変わらず菅野(Vo)と箕口(Vo)の息のあったデュエットは見ものだ。 ただでさえメンバー構成が異色なこのバンド、よく見ると所々メンバーがチェンジしている。ベースとして迎えられたのは新入生の石川だ。赤い5弦ベースで登場し存在感を放っていた。ドラマーとして迎えられたのはお馴染みの大橋だ。いつでも楽しそうに演奏する彼は、見ているこっち側も自然と笑顔になる。そして継続メンバーの品川(Gt)は、盛り上がりの横でクールにギターを掻き鳴らす。 最後は誰もが知っているあの曲で会場を大いに盛り上げ、締めくくった。 M1. 贈る言葉 M2. メロス M3. GO!!!
	他のメンバーは謹慎をくらってタマヤ君だけ残されたズ (音と光の総合芸術) 今宵は百万年に一度　不謹慎ズが不謹慎をやめて謹慎ズになる日。 終りの来ないような不謹慎も　今宵は謹慎の祝杯をあげる。 人はそれぞれ「倫理」があって　不謹慎になるのは仕方ないのかもしれない。 だけど君が嫌いな「不謹慎」も　それなりの理由があると思うんだ。 Kinshin Night(キニシナイ)×3 今宵タマヤ(Gt/Vo)は不謹慎に歌うだろう。 M1. ヒッピーに捧ぐ M2. 可愛そうな女の子 M3. しねばいいのに
	天然イマキュラチズム (椎名林檎) 1日目4番手は椎名林檎のコピー：天然イマキュラチズム(通称てんいち)。kmdr(Gt/Vo)、me(Gt)、uoo(Ba)、dr(Key)ら女性陣に天一を愛してやまないyzm(Dr)が加わった充実のメンバーで、椎名林檎の代表曲を美しく再現。演奏だけでなく表情やパフォーマンスでもって、観客を恍惚とさせた。 M1. ここでキスして M2. 罪と罰 M3. ギブス M4. 幸福論 M5. 正しい街
	あみこっこ(aiko) ちょうど1年前にゆじーぬ(Vo)のお披露目のために組まれた前進バンドにさらなる新入生あみくん(Dr)を加えてリニューアル！国民的歌手aikoの若干コアな3曲を、バンドサウンドという切り口で表現。　　　 M1. milk M2. 二人 M3. be master of life
	iPhones(the telephones) すっかりTOJOでもお馴染みとなったこのthe telephonesのコピーバンド。アフロの二人がフロント両脇を固め、ボーカルは怪しいサングラス、ドラマーは謎のヅラを被り、異様な雰囲気を醸し出していた。このバンドの時は取り合えず踊れ！歌え！楽しめ！DISCOOOOOOO!!!!! M1. Dance With You M2. I Hate DISCOOOOOOO!!! M3. Monkey Discooooooo M4. urban disco
	The Whitebaits feat.mkw (NICO Touches the Walls) TOJOが誇るNico touch the Wallsのコピーバンド、The Whitebaitsに超絶シンセが加わった！！！はやし(Gt/Vo)、さとう(Gt)、きむら(Ba)、ぷれしお(Dr)の4人の爽快感溢れるメロディーにまえかわ(Key)のシンセが厚みを加え、これまで以上にパワーアップしたステージとなった。進化した彼らの再登場を切望するのは筆者だけではないはず。彼らの今後の動向に要注目だ。 M1. カルーセル M2. 極東ID M3. 恋をしよう M4. 夏の大三角形 M5. 手をたたけ
	ウェーイwwwバーwwwww(WEAVER) 医学1・2年メンバーで構成されたほのぼのバンドである。キーボード・ベース・ドラムの3ピースということで、ギターメインの他のバンドとは違うシンプルな音の重なりが特徴的で、聴いていて癒されるような心地よい演奏だった。 どのメンバーもまだ若い学年だが実力はバッチリの期待株。これからさらに魅力的になっていくのは間違いないと確信している。 M1. Hard to say I love you M2. トキドキセカイ M3. 二次元銀河 M4. 管制塔
	FL狂団 (オリジナルせション) 彼の地に降り立ちたるは。教祖Gravition(Synth)。福音を奏でるものk.TAMAYAN(Gt)。託宣の御子POOL(Vo)。 彼らの奏でる音楽、思いはあらゆる人の心を貫き、迷える子羊どもを楽園へと誘う。 しかしこれはこの世で一番新しい神話の始まりにすぎぬことを誰も、彼ら3人すらも知る由はなかった。 セッション
	村本うぇい(梨本うい) 1日目トリ前をつとめたのはスリーピースバンド村本うぇい！バンド名からも想像できる通り、ボカロP梨本ういの曲をコピーしている。厨二の雰囲気を醸すため、衣装を白シャツネクタイにそろえて登場。エモギターの印象が強い村本(Ba)、歌えるドラマー塙(Dr)、紅一点菊池(Gt)の全員がかわるがわるボーカルを担当し、疾走感のある演奏でトリにバトンをつないだ。 M1. ペテン師が笑う頃に M2. 死にたがり M3. 僕はまだ本気出してないだけ M4. くたばれPTA
	KAME-ROON(KANA-BOON) 1日目トリはKANA-BOONのコピー、カメルーン。TOJOではKANA-BOONといえばmrmtかなぶんであったが、ここに来て新たな風が吹いた。ギターとボーカルを一年生が務めるフレッシュなバンドであるが、柏井（Gt）・並木（Vo/Gt）の両名ともその実力は上級生に負けず劣らず。こと柏井のギターの上達具合は目を見張るものがあり、今後の成長が非常に楽しみなギタリストの一人だ。三年生のごー（Ba）・あみくん（Dr）から成るリズム隊もさすがの安定感を見せつけ、バンドの土台をしっかり支えてくれた。そろそろ新入生が入ってくる時期であるが、是非このバンドを見て、初心者から始めてもこんな良いライブが出来るのだということを感じて欲しい。 M1. ワールド M2. 盛者必衰の理、お断り M3. さくらのうた M4. シルエット E1. ないものねだり