企画背景
私たちは無意識に、場や相手に合わせて日常を「演技」してしまっているのではないでしょうか。 一方、舞台上で役者は意識的に「演技」をしているはずであるのに、役にのめりこむにつれ次第に「役者」ではなく「1人の人間」としてリアルに生きているように見える瞬間があります。
無意識に演技をしてしまう「日常」と、意識をしていたはずなのに役を生きてしまう「演劇」。 本企画は、そんな「日常」と「演劇」の狭間を探究する体験型の即興劇企画です。
企画内容
本企画は参加者の皆様に「演技」について哲学的に考えてもらう為の企画になります。
内容としては、まずは演劇の楽しさを感じてもらうことから始まり、
そして来てくださった皆様が実際に「演劇」に参加することで
「演技」について考えていただくものとなっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
※場内の人数によっては全ての方々が、企画に参加できない可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
4つの企画
焚火
(参加型)
舞台セットとしてつくられた焚火を囲い、火を消さないようにしながらその場で出会った人となんとなく会話をしていただきます。初対面の人や、友達でも、普段通りの自分として話してもらうことが重要です。気まずくなったり、詰まってしまっても大丈夫!
ito即興劇
(参加型)
価値観共有ゲームであるitoを演劇に落とし込んでみました!1~100の数字が書かれたカードを配られた役者たちが、お互いの数字を知らないで即興劇をします。数字が持つ意味はただ一つ!それは「数字が大きいほど、立場の高い役をやる」です。会社が舞台だとすると、引いた数字が1の場合は新入社員、100の場合は社長を演じるという目安感です。皆様には即興劇を見た後、役者の数字を当てていただきます。
ごっこ遊び
(参加型)
こちらは皆様と団員で1つの即興劇を作ってみる企画です!こちらから演じてもらう人物、舞台の設定、話の展開を指定した台本を皆様に渡します。しかし、その台本にはセリフが欠けている部分が存在します。つまり皆様に考えていただくことは「欠けた部分にどんなセリフを当てはめるか」だけとなっております。セリフの一部が削られた台本を物語として成立させるために、どのような言葉を登場人物としてしゃべるかを皆様に考えていただきます!
Jazz Session
その場で選ばれた「設定」「セリフ」「オチ」のお題をもとに劇団員のみで一回きりの即興劇を作り上げる企画となっております。我々はお題からどのような内容にするかの会議をします。皆様にはその様相を見ていただき、1つの演劇ができるまでの過程を見てもらおうと思います。劇の内容がある程度決まった状態から生まれるアドリブには、意識的に行う「演劇」と「日常」で生まれる発性の両方が存在すると私は考えております。それが「演劇における日常性」について少しでも考えてもらうきっかけになればなと思います。劇団員によって本気で作られる即興劇をご覧ください!
詳細情報
【日時】
2026年 3月7日(土) 開場 15:00 / 開演 15:15
2026年 3月9日(月) 開場 11:30 / 開演 11:45
公演時間:120分
【場所】
筑波大学 5C 316教室
【料金】
無料カンパ制
企画・演出
演出補佐
キャスト
スタッフ
吉武更紗 大成彩未 豊田春琉 奥平真夕
百海結妃 本橋京佳 中塚さくら 東木場香穂
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