6/8 茨城県水戸市某所

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投稿日 2020年6月24日

更新日 2020年7月29日

遅れましたが、6月8日に友人と水戸市某所へ採集に行きました!

茨城県では記録の少ない水生昆虫が2種類ほど採集されたので、報告しておきます。

キベリマメゲンゴロウ Platambus fimbriatus Sharp, 1884

その名の通り、鞘翅縁部が黄色く縁どられているかっこいいゲンゴロウ。ハンドブックではコシマと同じ☆2だが、茨城県の生息地は限られており、2つの河川流域でしか記録が無い(はず)。なんとなく同属のモンキマメゲンゴロウと近い雰囲気を想像していたが、断然細身だった。モンキが岸際からどんどん深いほうへ逃げていくのに対し、本種はより浅いほうへ逃げる傾向があった。

 

コオナガミズスマシ Orectochilus punctipennis Sharp, 1884

本種は絶滅危惧Ⅱ類に指定されており、茨城にも生息地は多くないらしい。他のミズスマシ類が昼間でも水面を泳ぎ回るのに対し、本種は昼間は陸場にいて、夜にしか水面に出てこないようである。泳ぎが非常に上手く、見つけた時は深夜で真っ暗だったこともあって、最初水面付近を魚が泳いでいるのかと思った。