当会について

団体紹介

筑波大鉄研「旅と鉄道の会」は、筑波大学を拠点として活動する、筑波大学公認の課外活動団体です。 1976年に発足した「筑波大学鉄道研究会」を母体とし、茨城県内の鉄道・バス交通を中心に広く研究を行っています。 また、当会では「旅行」を活動の要としており、鉄道やバスの愛好者はもちろん、そのほか様々な趣味を持つ学生が集まり、 共に旅行を楽しみながら親睦を深めています。
特定の趣味に縛られない、自由な気風が特徴のサークルです。

活動の概要

「旅と鉄道の会」の活動は、会全体としての活動と、多彩な有志での活動からなります。 週一回のミーティングを通して各員の交流を図っているほか、有志で集まって行事を企画したりもします。
以下は主な活動の概要です。

会全体としての活動

旅行

当会では年間に5~6回の旅行を開催します。主な行き先は関東圏の各地域で、名勝、景勝、史跡、その他様々に観光地を巡ります。 鉄道を使うときもあれば、自動車や船で移動することもあり、行程にしても会員の幅広い趣味や専攻(知識)が色濃く反映されるので、 毎度ユニークな旅が企画されます。旅行は基本的に日帰りですが、年に一度は1泊~2泊の遠距離旅行を実施します。
旅行の様子は、こちらからご覧ください。

学園祭への出展

当会は毎年秋に筑波大学の学園祭「雙峰祭」に出展しています。 巨大な鉄道模型(Nゲージ)のジオラマをはじめとして、老若男女に人気のある展示を、毎年行っています。
毎年の雙峰祭でのたびてつの様子は、こちらからご覧ください。

有志での活動

研究班の活動

当会の研究班では関東地方をはじめとする各地域の鉄道路線について、主に運行ダイヤ(列車の運転時刻)や輸送体系をテーマに、調査・研究を行っています。 また、茨城県内のバス交通に関する研究も、車両調査を中心にたいへん活発です。 これらの研究活動の結果については、研究誌『Turn Table』・『Exhaust』を発行して公表しております。 また、当会が頒布している走行音CDも、研究班が制作しております。

模型班の活動

模型班では、毎年の学園祭や新歓イベントで展示する鉄道模型(Nゲージ)の整備・設営を行っています。 不定期で運転会を行い、技術面でも交流を図っています。

その他の活動

私たちは普段、毎週火曜日のミーティングで集まり、各活動や運営について話し合いを行っています。 旅行中に会員が撮影した写真の上映もします。 さらに当会は「関東学生鉄道研究会連盟(学鉄連)」に加盟しており、毎年開催される全国規模の 「てっけんサミット」等の行事で、他大学の団体と交流しています。

見学・入会について

当会へのご入会を希望される方、活動を覗いてみたい方、ぜひミーティングへお越しください。 毎週火曜日(試験期間及びその一週間前、祝日等の休業日である場合を除く)のミーティングでは、 見学を随時受け付けております。もちろん、鉄道やバスに興味のある方も大歓迎です。 また、入会につきましては所定の手続きを要しますゆえ、ミーティング時あるいは電子メールにて、お気軽にご相談ください。