編集後記

2024年新歓号編集担当 Mu


まずは『旅人キドリ』を手に取って、もしくはWebページにアクセスしていただいて、ここまでお読みくださりありがとうございます。また、新入生の皆様はご入学おめでとうございます。

さて、たびてつに関する概要は会長の記事によって、公式旅行の雰囲気などは旅人たちの記事によってつかめたかと思う。編集担当の私からは、本誌に関することを中心にいくらか書き連ねておこう。
『旅人キドリ』は年に二回発行されており、この新歓号と雙峰祭で配布される雙峰祭号がある。紙媒体のほか、裏表紙のQRコードなどからアクセスできるWeb上でも掲載されている。また、昨年の「2023年新歓号(No.35)」よりフォーマットが改められ、寄稿や編集のハードルが大きく下がっているため、あなたが入会した暁にはぜひご寄稿を。ほかにも、本誌はページ数の増加に伴って印刷・製本作業にかかる労力が増大しているため、それらの外注も検討している。したがって、ここまで読んでいるあなたには是非入会して、自由気ままに寄稿していただきたいのである。
本号の寄稿数が少なかったため少し圧をかけてしまったが、もちろん寄稿は自由なのでそこは安心してほしい。そもそもサークル自体強制されるものではないし、私自身本サークルに入会したのは二年生からである。中高生の頃は熱心な撮り鉄だった私もコロナ禍や受験を通して趣味がコロコロ変化し、望遠レンズを担いで撮影地に赴くことはなくなってしまったり、模型鉄はほぼ引退していたりする。急に自分語りをしてしまったが、つまり趣味サークルは趣味の延長線上にあるべきで、興味あると感じたら軽い気持ちで新歓イベントに参加したり、新歓期間外でも見学しに行ったりして学生生活に彩りを添えよう。もちろんガチ勢は大歓迎である。

改めてこの『旅人キドリ』を手に取って、こんな拙い文章まで読んでいただきありがとうございます。
本誌を通して、趣味の道を突き進む我々の活動を少しでも知っていただき、賛同してくれたそこのあなたの入会をお待ちしております。


旅人キドリ 2024年新歓号