2025年度新歓旅行
旅人 出待ち柳
2025 年度の新歓では、石下や筑波・北条を巡ったつくば小旅行や模型運転会、東京フリーきっぷを使用してサイコロの出た目に任せて旅の目的地を決めるサイコロ企画旅行に、鶴見線をメインにした大回り乗車などを行いました。そして、その新歓の集大成として行ったのがこの新歓旅行で、今回は大宮の鉄道博物館と川越を訪れました……!
新入生の参加者が3人の予定でしたが、1人不在で連絡が取れず新入生2人と会員3人の計5人で決行しました。流山おおたかの森で集合して東武野田線(アーバンパークライン?横文字の愛称は嫌……)で大宮へ。
鉄道博物館までは東北・上越新幹線の高架を沿うように走るニューシャトルに乗車。案内軌条式鉄道でゴムタイヤの車両を走らせています。ちなみに、ニューシャトルって日常利用者以外は鉄博までの1駅しか乗らないなと思ったので、終点の内宿周辺で何か観光名所はないか調べたら伊奈町はバラ園が有名だそうで、ちょうど5月ごろが見頃とありました。ニューシャトルの乗りつぶしがてら寄ってみるのも良さそうですね……
新入生の参加者が3人の予定でしたが、1人不在で連絡が取れず新入生2人と会員3人の計5人で決行しました。流山おおたかの森で集合して東武野田線(アーバンパークライン?
鉄道博物館までは東北・上越新幹線の高架を沿うように走るニューシャトルに乗車。案内軌条式鉄道でゴムタイヤの車両を走らせています。ちなみに、ニューシャトルって日常利用者以外は鉄博までの1駅しか乗らないなと思ったので、終点の内宿周辺で何か観光名所はないか調べたら伊奈町はバラ園が有名だそうで、ちょうど5月ごろが見頃とありました。ニューシャトルの乗りつぶしがてら寄ってみるのも良さそうですね……
東武野田線@柏駅(左)ニューシャトル2000系車両(右)
さて、旅のメインの鉄道博物館に到着。エントランスの目の前には、昭和平成に90回以上お召列車を牽引した、日本の電気機関車を代表する「EF58形電気機関車」がお出迎え。1階の車両ステーションには36両もの車両が展示されていて圧巻でした……
EF58 形電気機関車
筆者はあまり車両について詳しくはないので、各車両の説明看板を見ながら「ほえ~」とただ感心していましたが、新入生や他の会員は終始ワクワクしながら車両の内部を見学したり写真を撮影したりしていました。正午には転車台回転・汽笛吹鳴の実演があり2階から見てみましたが、まあ汽笛の音の大きいこと大きいこと……展示解説員の解説が流れながらゆっくり転車台が回る様子もまた、圧巻の光景でした。
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出場する前に売店で売られていたスジャータのアイス、通称「シンカンセンスゴイカタイアイス」を皆で食べて鉄博を後に。
午後は、JR 川越線に乗って埼玉の小江戸・川越へ。昼食で訪れたお店の定食のボリュームに少し戸惑いましたが、お腹いっぱいになりながら完食。時期的に鯉のぼりが飾られていた大正浪漫夢通りや蔵造りの町並みを通りつつ、時の鐘や菓子屋横丁を訪問。川越の蔵造りの町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、近代洋風建築なども含めた建造物がつくる歴史的景観を保存するための取り組みがしっかりなされています。
時間があればゆっくり巡りたかったのですが、その後は氷川神社や川越城址を少し急ぎ見て本川越駅及び川越駅で解散しました。(ちなみに筆者は解散後、戸田公園のホームに寄り道して良さげな夕陽と新幹線の写真を撮りました)
時間があればゆっくり巡りたかったのですが、その後は氷川神社や川越城址を少し急ぎ見て本川越駅及び川越駅で解散しました。(ちなみに筆者は解散後、戸田公園のホームに寄り道して良さげな夕陽と新幹線の写真を撮りました)
こうした新歓イベントを経て7人の新入生がたびてつに入会し、たびてつ BOX が一杯になる程の人数規模になりました。ありがたいことこの上ないです……最近ではダイヤ運転フェスタの参加や他の地理系サークルとの合同旅行、OBとの交流会なども行っており、活動が活発になっているのを見て、コロナ禍後に入会した一会員としてしみじみと思う今日この頃です。たびてつの一層の発展を願いながらこの記事の締めとします。