今年も定期演奏会が終わりました。

第33期定期演奏会に来てくださった皆様方、ありがとうございました!!
 
OB.OGの方々から「最近ではとてもよいほうだ。」「いつも粗捜しをしているが、今回は悪いところが見つからなかった。」等々とお褒めいただきました。
 
本番では多くの人が全力で打ち込めたのではないでしょうか?演奏会、本番ならではのテンポの変化や表現のつけ方(特に表情)が曲の魅力をうまく引き出せていたのかもしれません。
 しかし、やはり乾燥したホールで長時間歌っているとどうしても美しい響きから遠ざかってしまいます。動作をつければきれいに出るところなのに・・・ということもあるでしょう。だからこそ、練習できちんと音楽を作り上げる必要があると再認識しました。
 
 私達の練習場所である文化系サークル会館のE室は防音が考慮されているのみで、中の音響は最低レベル・・・そう言う人もいます。本番のホールはまったく違う音響なので、自分の声が届いているのか不安になったり、全体的な聞こえ方が違っているものです。
 来年はまたノバホールでの演奏になりますから、上級生の経験を生かしていきましょう!!