卒業式でひたちのの・カンタータを歌いました

25日に卒業式がありました。
 
4年生である32期の先輩たちが席で見守る中、壇上で学生歌とバッハのカンタータを歌いました。
実は自分たちの合唱を聞いてくれる人数が一番多いのがこの卒業式や入学式なのですが、ほとんど響いて聞こえない大学講堂はなかなか難しい演奏会場です。音を発した先から消えてしまい、、一人で歌っているような錯覚におちいります。それだけでなく、午前中から演奏が始まるので朝はかなり早くなります。ちゃんと睡眠とれたでしょうか?
 
 参加者は新体制になった1・2年生です。管弦さんとの合同練習では子音をはっきり出し、母音もそれに乗せて減衰せずに出すこと、重要な単語はとにかく明確に強くすることが最重要課題になりました。
 
 いい旋律が表現できても詞が伝わらなければとてももったいない。筑波大学混声合唱団は詩の理解を大事にする合唱団ですから、管弦の指揮者さんの指示は今後の練習にも生かさなければいけませんね。