2009年度夏アンサンブルが終了しました
去る7月8日は夏アンサンブルがありました。
おそらく毎年言われることでしょうが、一年生は元気です。とても元気な印象があります。それでいて今回はキャラクター(個性)が出ている場面も特に多かったと感じました。司会者がツッコミやフォロー・あと作り声(笑)までしてしまうとは驚きでした。演奏後に講評を述べる審査員についても1年生2年生がきっちりコメントできていたのでよかったのではないでしょうか?
今回のプログラム(パンフレットみたいなもの)は演実さんがぎりぎりの時間まで作っていた力作です。コラージュで紙面を飾っているのだけれども、大串さんの絵が特別すばらしかった。絵本作家にでもなれそうな温かみのある作品を書いてくれました。次に作ってくれるプログラムも楽しみですね。
それと会場のアルスホールはとてもよく響いて教会に似ているのですが、これが以外にベース有利。重低音が消えずにきっちり聞こえてくるのが不思議です。ソプラノについても天井がとても高いせいかよく鳴ります。あまり高音出しすぎると聞こえすぎるかもしれません。総じて外声がうまく聞こえるホールだと勝手に思っています。