テナー

テナーは、高めの目立つ声を用いた、メロディーまたはそれに近いオイシイ旋律を担当することが多いです。
同時に、技術的に難しい箇所も多いですが、当人たちはその難しさを楽しんでいるようです。
テナーのパートイメージは「貴公子」ですが、筑波混声では自由人の集まりであるといわれており、メンバーは他パートの人間にはもとより、同パートのメンバーにとっても理解の範疇を超えるようなことをして、場を盛り上げたり、あるいは盛り下げたりします。
我が強く、時折バラバラになることもありますが、愉快で楽しいパートです。