剣道同好会
筑波大学体育会剣道同好会は、筑波大学の前身である東京教育大学の頃より存在する、長い歴史を誇る団体です。私たち同好会員は、剣道の稽古を通して心身を錬磨するという趣旨の下、 この団体で活動しています。日常的に週3回の通常稽古に取り組む他、冬期には早朝からの寒稽古を、夏期・春期の長期休暇期間には数日をまたぐ合宿を行っています。私たちはこれらの稽古に取り組む中で各々の改善すべき課題を見つけ、互いに教え合いながら大会へと臨んでいます。しかし、剣道のみを行う団体というわけではなく、同好会らしく皆が楽しめるイベントの企画や、時折スキー・スノボ等の娯楽に出掛けるといったことを通して同好会員の親睦をはかっています。現在は3年生12人、2年生7人、1年生5人の計24人で活動しております。各自が自分のペースで練習に参加し、同好会の「自由な目的」を尊重する伝統や歴史を壊さずに引き継ぐ方法を模索しています。そのような模索の中で、現在は先に控える各大会で好成績を残せるように、ともに研鑽し合いながら日々の稽古に取り組んでいます。
活動曜日・時間 | 月・水・金曜日 19:15~20:30 |
活動場所 | 武道館 剣道場 |
部員数 | 24人 |
団体webサイト | https://tsukubakendodokokai.wixsite.com/kendodokokai |
団体SNSサイト |
コラム
一年の振り返りと来年への意気込み
本年は、昨年に引き続きコロナ禍で満足のいく稽古ができないながらも、なんとか人を集めて同好会としての形を保った一年だった。上の代でほとんど活動ができず、例年の行事を行うにもやり方がわからないため、執行代で話し合って新しい活動方法を模索した。対外試合等もなかなか行われない中、部内戦を積極的に行うなど、自分たちで目標を立てて稽古に励んできた。ひとまず、11月末に行われる予定の大会に向けて部員一丸となって進んでいき、代交代を経て、また新たな目標に向かって風習や活動方針を塗り替えるような新しい剣道同好会を作っていこうと思う。