筑波大学体育会は体育系課外活動団体によって構成される学生組織です。

所属団体紹介

ライフセービング部

私達は、大竹サーフライフセービングクラブに所属し、茨城県鉾田市大竹海岸で毎年監視活動を行なっています。しかし、活動は監視期間中のみに留まりません。監視活動を行うためには、レスキュー技術や体力はもちろん、その海のことを深く知る必要があり、大竹海岸のことを深く知るためにも、1年を通して大竹海岸を中心にトレーニングを行っております。また、監視期間中では、海のすぐ側に立地するクラブハウスに泊まり込み、部員はもちろん他大学の学生も含めた学生メンバー全員で宿泊生活をしています。準備・片付けを通すと2ヶ月近くに及ぶ宿泊生活は、まさに家族と一緒にいるようで、非常に濃い時間です。

わが部は1992年に設立された伝統ある部であり、わが海水浴場では、歴代の先輩方の絶え間ない努力により今年で21年連続死亡事故ゼロを達成することが出来ました。今年の夏は海水浴場の開設はありませんでしたが、来夏の無事故達成に向け真面目に、かつ楽しくトレーニングを積んでいきます!

また、ライフセービング部は新入部員を募集しています。大学から始める人の多いスポーツですので、泳げない方も大歓迎です!興味がある方は、HP、Twitter、Instagram等でも情報を発信しておりますので、是非チェックをお願いします!

活動曜日・時間 平日:1週間のうち3日、2時間ほど(不定)   土日(どちらかもしくは両日):終日
活動場所 プール 第1,2,4トレーニング場 大竹海岸
部員数 2人
団体webサイト http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/life-saving/
団体SNSサイト

Twitter@tsukuba_lsc 

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コラム

「一年の振り返りと来年への意気込み」

 本年度ライフセービング部は、ホームビーチである大竹海岸での海水浴場開設が中止され本来の形の業務を行うことができませんでした。しかし、西伊豆・松崎ライフセービングクラブにご協力いただき、夏の監視・救助活動に参加させていただきました。本来経験することのできなかった今年の活動経験を糧に、来年の夏、大竹海岸での監視救助活動に生かせるようトレーニングを積んでいきます!現在部員は4名と小規模な部活ですが、人命救助に関わるやりがいのある部活です!興味がある方はぜひ公式インスタグラム、Twitterにアクセスしてみてください!日々の練習風景や大竹海岸での活動の様子が分かれば幸いです。よろしくお願いします!

学生による筑波大学体育会機関紙【筑波スポーツ】

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