女子ハンドボール部
弊部は「インカレ優勝」という目標を掲げ、日々練習に励んでいます。チームの基本理念は、「ハンドボールを通じて人々の成長と文化の発展に貢献し、自身や勇気、誇りを持って社会に出ていく」ことです。今年度は「凌駕」をチームスローガンに掲げ、どんな相手に対しても自分自身が上に立つという気持ちで一人一人が取り組むことができるチームを目指しています。
春季リーグはここまで3試合全勝という結果で、この勢いに乗って勝ち続けたいところでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により一時中断してしまいました。先が見通せず、部員全員がモチベーションの保ち方に難しさを感じましたが、春季リーグの再開に向けて気持ちを切らすことのないように、また春リーグに向けて積み上げてきた練習の成果を発揮することができるように、「部内紅白戦」を行いました。公式試合ではなく、チームとしても新しい試みでしたが、紅白戦のためにチーム一丸となって練習に取り組んだことで、選手の気持ちが高まり、新たに入った一年生も含めチーム全体が今まで以上に団結し、レベルアップする良い機会になったと思います。
これから先も予測できない状況が続きますが、今後も「インカレ優勝」という目標に向けて気持ちをぶらさず、チーム一丸となって精進していきます。
活動曜日・時間 | 平日 16:45~(水は15:30~) 土日祝 9:30~ |
活動場所 | 屋外ハンドボールコート |
部員数 | 25人 |
団体webサイト | http://tsa.tsukuba.ac.jp/handball-w/ |
団体SNSサイト |
コラム
「1年の振り返りと来年への意気込み」
今年は新型コロナウイルスの影響により春季リーグが中断、実業団との練習なども中止となりました。対外試合によってレベルアップを図ることは難しい状況でしたが、今できることに焦点を当て全員で取り組んできました。国体予選では、東海大学、東京女子体育大学に敗れ国体出場とはなりませんでした。しかし、その悔しさをバネに鍛錬期を乗り越え、迎えたインカレシード決定戦では東海大学にリベンジを果たし、準優勝という結果でインカレにつなげることができました。秋季リーグは3位という結果に終わり、優勝を目指していただけに悔しさが募りましたが、インカレ優勝に対する気持ちが一層強くなりました。
目前に控えるインカレで「優勝」という目標を果たし、来年度に良い形でつなげられるようチーム一丸となって精進します。