柔道部
筑波大学柔道部の起源は柔道の創始者である嘉納治五郎先生が校長を務めていた高等師範学校時代の1984年に求めることができます。そこから数えると100年を超える伝統を誇ります。その歴史の中で数々の選手を輩出し、世界チャンピオンとなる選手も輩出してきました。
体育専門学群をはじめ理工学群など様々な学群学類の部員が在籍しています。さらに海外の大学、クラブチームをはじめとして各国ナショナルチームも本学柔道部で合宿を行うなど国際交流も盛んにおこなわれています(現在はコロナの影響でナショナルチームの合宿等は行っていません)。
柔道部は全日本学生柔道優勝大会と11月に行われる全日本学生柔道体重別団体優勝大会での優勝を目標に日々稽古に打ち込んでいます。関根主将を筆頭に、男子32人、女子13人の45人と他の強豪大学と比べると非常に少ない人数ですが、学生の一人一人が主体性を持ち、桐の葉と筑波大生としての誇りを胸に活動しています。
昨年は、コロナの影響もあり大会を行うことができず、悔しい思いをしました。今年こそは、日本一になれるように日々努力していきます。
活動曜日・時間 | 月火木金 16:45~19:00 水 16:00~18:00 土 9:30~12:30 |
活動場所 | 筑波大学武道館二階柔道場 |
部員数 | 45人人 |
団体webサイト | http://tsa.tsukuba.ac.jp/judo/ |
団体SNSサイト |
コラム
「一年の振り返りと来年への意気込み」
今年もコロナ禍ではありますが、会場や試合参加の条件などにおいて感染対策がされ昨年よりも多くの試合が開催されました。昨年あまり試合が行われなかった分、地稽古を例年よりも多く行うことができ、自分自身の弱点と向き合う時間も多かったことからか、個人戦で多くの試合で選手が入賞しました。しかし、5月に開催された関東の団体戦では3位という結果に終わってしまいました。そこからチーム全体で課題意識を持ち、練習へ取り組む姿勢を変えました。11月、12月に開催される個人、団体の全国大会では一人一人が実力を出し切り、来年につながる試合にしたいと思います。今後とも応援をよろしくお願いいたします。