筑波大学体育会は体育系課外活動団体によって構成される学生組織です。

所属団体紹介

空手道部

伝統と革新のマリアージュ、体育会空手道部の目指すものです。
体育会空手道部は1952年東京教育大学時代、よく晴れた秋空の下、大塚のグラウンドの一角で誕生しました。創部から69年目を迎える空手道部の伝統はOB・OGの先輩方から脈々と受け継がれており、教育大時代の先輩から直接ご指導を受けることも多くあります。基本から形・組手に至るまで多岐にわたるこの伝統の灯を絶やさぬよう、我々は日々鍛錬を積み重ねています。
しかし、現代の空手はスポーツ競技としての側面が強くなり、空手本来の「生きるか死ぬかを想定した戦い」からは遠く離れた状況となっています。これは決して悪いことではなく、多くの人が空手に親しみ、空手を楽しむことができるようになったという意味では寧ろ良い変化といえるでしょう。そしてその中で、スポーツ生理学・心理学といった各分野の最新の研究に基づいた様々な技術が日夜唱えられています。これらの革新的な技術を吸収し、毎日の練習に活かしていくこともまた、現代を生きる我々にとっての空手なのです。
旧きに学び、新しきを取り入れる――伝統と革新の調和を追い求める体育会空手道部の一員に、貴方もなってみませんか。

活動曜日・時間 平日 18:30~20:30 土曜(不定期) 9:30~11:30
活動場所 第一多目的道場
部員数 13人
団体webサイト http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~karatedo/index.html
団体SNSサイト

Twitter@tkbkrt

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コラム

「一年の振り返りと来年への意気込み」

今年度は新型コロナウイルスの影響で多くの大会が中止になってしまうという厳しい年でした。そのような状況でもなんとか部としてできる事はないか考え、zoomを使った週1回のオンラインミーティングを導入しました。オンラインミーティングでは主に個々人でどういった目標を持って稽古を行っていくかを話し合い、部活のモチベーションの維持に努めました。来年度は今年度の経験を活かしつつ空手ができることに感謝をしながら日々の稽古に励み、大会で良い成績を収められるように精進していきます。

学生による筑波大学体育会機関紙【筑波スポーツ】

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