アメリカンフットボール部
筑波大学アメリカンフットボール部EXCALIBURSは、1974年創部され、「Fight To Win For the Team」のチーム理念の下、これまで多くの部員たちがアメリカンフットボールを通して一つの目標に向かって自分がチームのために何ができるのかを考え、行動し、人生を振り返った時に最も輝いていたと思える4年間を過ごして来ました。
日本におけるアメリカンフットボールは、その大半が大学から競技歴を始めるプレーヤーで占められており、EXCALIBURSも例にもれず大学から始める初心者が多いことが特徴です。創部から続く歴史の中には大学卒業後も社会人チームでアメリカンフットボールを続け、更には日本代表にまでなった選手が数多くいます。ポジションによって求められる動作の専門性が高いという競技の特性上、大学入学以前に経験してきたスポーツの技術が活かせたり、足が速い、体が大きいなどの身体的特徴を持っていたり、体が小さくても頭の回転が速いなどの才能を持っていれば、アメフト経験者に勝ることが出来ます。
また、筑波大学では日本トップレベルの選手が集まる部活が多く存在し、そういった部活は体育専門学群の学生が部員の多くを占めていますが、EXCALIBURSは多様な学類に所属している学生によって構成されています。
一昨年度3部に降格し、昨年度多くの人々の協力と努力により2部復帰を果たすことが出来ました。今年度もEXCALIBURSは常に向上し続け、1部昇格を目指します。
活動曜日・時間 | 火水木 18:30-21:00 金(Mt) 18:30-21:00 土日 8:00-12:00(変動あり) |
活動場所 | 筑波セキショウフィールド(旧第二サッカー場) |
部員数 | 51人 |
団体webサイト | http://tsa.tsukuba.ac.jp/football/ |
団体SNSサイト |
コラム
「一年の振り返りと来年への意気込み」
新型コロナウィルスの影響で約5か月にも及ぶ自粛期間を過ごしてきました。自宅でできるトレーニングやミーティングを通してコロナ禍でも強くなれる方法、目標を達成できる方法を考えて行動してきました。我々の部活動は11月から1年間の集大成を見せるシーズンが始まります。1年間を振り返るときはそのシーズンが終わってからにします。今年のシーズンは残念ながら昇降格がなく、1部昇格を果たすことは叶わなくなってしまいましたが、今シーズンを全力で闘いぬくことが来年以降のEXCALIBURSに繋がることを信じ、精一杯頑張ります。

2019年 秋季リーグ入替戦