新入生歓迎祭について

「常陸野の原野を拓き 真白なる塔そびえたり」

新歓祭の歴史

新歓祭の歴史は30年ほど昔、まだつくばエクスプレスもQ't(キュート)もなかった頃までさかのぼります。

[30年前の筑波大学]

昭和48年、東京教育大学の伝統を引き継ぐ新構想大学として筑波大学が開学し、多くのサークルが誕生しました。

しかし、当時のつくばは、まだ都市の建設が始まったばかりで、筑波大学はその中にぽつんと立っていました。 道路は途中でぷつりと途切れ、今のつくば駅周辺には広大な空き地が広がっていました。 そびえ立つのは真っ白で無機質な公務員官舎や研究機関ばかりで、コンビニやお店なんてあるわけもありません。

「常陸野の原野を拓き 真白なる塔そびえたり」(筑波大学学生歌「常陸野の」より)

まさにそんな光景を目のあたりにした新入生の中には、あまりの何もなさに寂しさを覚える人が少なからずいたそうです。

[30年前の筑波大学2]

そこで当時の上級生達は
「せめてお祭騒ぎして新入生の寂しさを紛らわしてやろう」
と思い立ち、当時の三系のトップ達の手によって第一回新入生歓迎祭が行われました。

以来、新歓祭は三系の手によって行われる恒例行事となり、形態や規模、場所も移り変わりながら現在に至るのです。