雙峰祭に密着!? ー準備日編ー

みなさん、こんにちは。
いよいよ、第47回定期演奏会まで1ヶ月となりました。今は曲作りにとっても大切な時期ですが、最後に全力で活動を楽しむ期間でもあります。そんな時期にぴったりな一大イベント、雙峰祭が今年は復活します。3年ぶりの開催ということで、混声合唱団もてんやわんやです。今回は、現役団員全員が初めて経験する学園祭の様子を紹介していこうと思います!

11/4 準備日

雙峰祭の準備は主に1・2年生(48・49期)が中心になって進めてくれています。12:00頃にあつまって全員で、会場設営や準備です。つくこんは、歌声喫茶をやるので、食券のカットやコードを隠すための段ボールの準備など、それぞれの仕事を行います。なにやら冷蔵庫を1階から運んだりもするらしく、なかなか大変です。上の写真では、各々が仕事を探しそれに取り組んでいます。
と思いきや……
その裏で、しっかり歌ってました笑 歌声喫茶のための練習をしてます。かつかつスケジュールのなかでの開催なので、少しの時間も無駄にできない感じですね。朝から厚みのあるハーモニーが聴こえてきます。大変ではありますが、本人たちは楽しくてやってるのできっとあまり苦にもおもってないでしょうが。

黄色の服を探せ!!

段々とですが、会場の様子が見えてきました。当日どのようになるか楽しみです。筆者は、芸術的センスは皆無なので、完全におまかせです。黒板アートもお楽しみに。よく目を凝らしてみてみると、実は今回歌う曲へのオマージュがちりばめられています。(実はこのあと、使ってはいけないテープで装飾していたことに気づき、帰り際慌ててみんなで装飾をし直したハプニングがありました。失敗はつきものですよね。でも、きっとそんなことで誰も責めたりしないので大丈夫! 明日も楽しくやりましょう)
こちらは、準備日なのにつくこんパーカーを着てきてしまった団長&技術委員長です。ちなみにこれを着てきたのはこの二人だけです。うちの2トップはよくも悪くも無邪気です。
今回このパーカーをデザインしたのは、49期の芸専の団員です。筑波山と波、周りの環は、五線譜を抽象化した形としてデザインされたそう。普段使いもできるけど、人混みでも目立つようにとのリクエストを受けて、(「そんなのあるか!」と本人はおもったみたいですけど)黄色と紺色のパーカーになりました。確かにこれは目立ちますね。たぶん、一瞬でわかります。

明日へ向けて……

当日にむけたシミュレーションを前にして、48・49期は打ち合わせ中です。きっと真剣に取り組んでいたことでしょう。一方、お客さん役の先輩はと言えば、後輩を困らせたい一心で?様々なシチュエーションをにんまりとした顔で模索します。絶対いらないよね、という設定までつくりこんで、いざ、シミュレーションへ。「やばい」という言葉と表情が方々で飛び交います。明日が心配です。
さぁ、準備日はこれで終わり。帰りの会の様子です。このあとも、様々な準備をするために、48・49期のみんなは残ってくれています。ありがとう。先輩のこともこきつかってあげてください。
次は、学園祭1日目の様子をお届けします。ぜひご覧ください。