アーチェリー部

我々体育会アーチェリー部は、アーチェリーの技術向上とともに心身を成長させることを目的とし、活動を行っています。筑波大学アーチェリー部の前身である東京教育大学アーチェリー部は全国の大学の中でも最初期に創設された伝統のある団体であり、我々筑波大学アーチェリー部は東京教育大学アーチェリー部の流れを汲む団体です。週3日の通常練習に加え、他校との練習試合や大会への参加をしています。例年3月から5月には大学対抗リーグ戦が行われ、この大会を目標として日々練習に励んでいます。試合では50mと30mそれぞれ36本ずつ計72本射ちます。そのため、体力と集中力が欠かせません。夏休み、春休みには合宿が行われ、集中的に鍛えることで体力、筋力とともにテクニックを磨いていきます。
今年度は1,2年生計8人が入部し、新体制となって活動を始めました。現在は新入部員の育成を通して上級生のスキル向上も図っています。また、5月に延期されていた大学対抗リーグ戦は、さらに7月に延期となってしまいました。練習に充てられる時間が増えたと前向きにとらえ、日々自分の射形と向き合いながら鍛えていきたいと思います。
| 活動曜日・時間 | 火木 18:30~21:00 土 9:00~15:00 |
| 活動場所 | アーチェリー場 |
| 部員数 | 男子9人、女子3人人 |
| 団体webサイト | http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~tuac/ |
| 団体SNSサイト |
コラム
一年の振り返りと来年への意気込み
今年度は昨年と同様コロナ禍での活動となり、夏合宿の中止や一時的な施設利用の停止など思うように活動できないことが多々ありました。それでも昨年度中止されたリーグ戦やその他一部の大会は開催され、参加することができました。10月時点では感染者数も減少しているので、このまま落ち着き、来年は通常通りの活動を行えるようになってほしいと願っています。今年度のリーグ戦は、練習があまりできていなかったことや延期の影響で出場選手が不足していたことにより、思うような結果を残すことができませんでした。来年のリーグ戦では練習の成果を遺憾なく発揮できるよう、一層気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。






