大学が行う学生宿舎におけるエアコンの設置に関して、不明な点の確認を行いました

平砂学生宿舎エリアにおいて並ぶレンタルエアコンの室外機。2026年6月30日。澁谷耕大撮影

2026年6月22日、学生部学生生活課はTWINS上で、「学生宿舎におけるエアコンの設置(有料・希望者対象)について」と題した文書(以下「本通知」)を学生宿舎入居者に対して公開しました。

希望者は、第一エリアの学生生活課窓口(スチューデントプラザ3階)で申し込むと、大学によるエアコンの設置を受けることができます。ただし、令和8年度は寄宿料とは別に、月額2500円の利用料を支払う必要があります。

全代会は6月30日、エアコン設置に関して検討を行っている方の参考になるよう、本通知のうちいくつかの不明点に関して、学生生活課に対して詳細の確認を行いました。以下学生生活課より得られた回答の概要を掲載いたします。

回答の概要

なぜ今エアコンの設置に?

本通知に基づくエアコンの設置は、入居者の健康被害を防ぐために大学が行うものであるとのことです。

これは2026年6月9日~16日に学生宿舎居住者を対象として実施された「エアコン設置状況調査」において明らかとなった現状によるものであるとのことです。

エアコンを設置したい居住者がエアコン取扱事業者に問い合わせたとしても、設置工事等の予約が取りづらいこと、および本格的に酷暑の時期に入る前に可能であれば大学によるエアコンの設置を希望するという意見が一定数確認されたことを踏まえた対応であるとのことです。

「未設置」とは?

本通知においては、エアコン未設置の居室に対してエアコンの設置を進めるものとされています。しかしながら、「エアコン未設置の居室」の定義が不明瞭であるため、自らの居室が対象となるか疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。

学生生活課によれば、ここにおける「エアコン未設置の居室」は、「大学によってエアコンが設置されていない居室」を指すとのことです。大学によってエアコンが設置されていない居室としては一般単身タイプの多くや二人室単身使用タイプの一部などが当てはまるとのことで、反対にショートステイハウスやグローバルヴィレッジなどは含まないとのことです。

このため、既に大学以外によってエアコンが設置されている場合においても、申し込み自体は可能であるとのことです。

退居時のエアコンの取り扱い

レンタルエアコンや自費で設置したエアコンとは異なり、退居時の撤去は不要です。退居後も継続して定期的にメンテナンスなどが施され、部屋に設置されたままとなります。

工事費用について

エアコンの設置に伴う工事費用などを別途請求されることはありません

ただし、前述の通り、令和8年度中は「利用料(月額2500円)」を原則一括で支払う必要があります。利用料は、2026年8月1日以降の各月1日時点で「大学設置のエアコンを利用できる状態か」によって発生の有無が決まります。

この利用料(月額2500円)は、エアコンの購入・設置・維持管理費等を踏まえた設定であり、本通知に基づくエアコンの利用者に分割して負担をお願いするものであるとのことです。

なお、入居許可期間の終了前に退居した場合は、残り月数分の利用料が返還されます。返還時に差し引かれる「所定の手数料」とは、支払手数料などのことです。

関連リンク

お問い合わせ等について

本記事で疑問が解決しない場合は、通知末尾の連絡先へ直接お問い合わせいただくか、もしくは教育生活環境調査等を通じてご意見などを全代会へお伝えください。

なお、令和9年度以降の方針については未確定な部分が多く、個別のお答えやWebサイトへの掲載が困難な状況です。何卒ご了承ください。

今後とも全代会は学生の声を大学に届け、より良い学生生活の実現を目指しています。よろしくお願いいたします。