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全代会とは、『全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議』の略称で、筑波大学の学則で公的に認められた学生組織です。
(https://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/activity-unions-class/)
各学類・専門学群・総合学域群の代表者3名、及び全代会の業務に興味がある学類生らからなる専門委員によって構成され、学内の様々な問題について検討します。 扱う問題は教育・厚生・学内行事・大学運営についてなど、非常に多岐に渡ります。全学生の代表として、学生のニーズに根ざした活動を行っています。
全代会で扱って欲しい問題がある場合には、お気軽に近くのクラス代表者までご連絡ください。
また全代会の活動に参加されたい場合は「全代会に参加する」をご覧ください。
活動内容
全代会の活動は多岐にわたりますが、このページをご覧の方に向けて具体的にどのような活動を行っているのかを理解していただくため、いくつか具体的な例を示させていただきます。
本会議
各学類・専門学群・総合学域群のクラス会議から選出される3名の学類等代表は、定期的に集合し「本会議」を行っております。
本会議では、学園祭や新入生歓迎などの学生活動に関する事項や、委員会などから提出された学生生活に関わる諸問題についての審議が行われます。議事録はこちらを、議事録の公開前に公開される短報はこちらをご覧ください。
教育生活環境調査
全代会では常時開設している教育生活環境調査で明らかとなった問題点に対して、教育環境委員会・生活環境委員会・調査委員会がさらなる調査を行っております。
調査を行った結果、大学に対して改善を求める場合は、本会議において審議を行います。賛成多数となった場合において、全学の総意として担当副学長へと申し入れがなされます。
具体的な問題点とその回答につきましてはこちらをご覧ください。
広報誌「Campus」
全代会の取り扱っている問題は学生にとって身近な問題が多くを占めています。しかしながらどうしても、学生に対して「何が改善されているのか」や「どうしたことが問題として扱われているのか」といった情報を伝えさせていただくことに困難が生じてしまいます。
この問題を解決するために、広報委員会は「Campus」と名付けられた広報誌を年数回発行しております。本文テキストからデザインまで。全代会の今、そして大学の今を伝えられるよう、広報委員の手によって作成されています。PDFファイルをオンライン上で公開させていただいている他、学内に複数設置されたラックにおいて無料で配布させていただいております。
「Campus」は全代会の広報誌ですが、扱うトピックは全代会のみではございません。ぜひお手に取っていただければと存じます。
大学との意見交換
大学との意見交換の場は本会議に係るもののみではありません。例えば、学長と全代会構成員との茶話会や副学長等と全代会構成員との懇談会といった場所では、弊学の問題点や今後の展望について学長・副学長・職員の方々等と直接お話をさせていただいております。
このような場に参加させていただくことで、本会議の場では出てこないような小さいながらも重要な問題を拾い上げたり、大学側からの問題提起をいただいたりしています。
活動場所
〒305-0006 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学 共同利用棟D 103 (全代会室) Google Maps
なお、全代会室においては渉外担当者の常駐などにつきましてはこれを行っておりません。アポイントメント無しのご訪問はご遠慮ください。
ご相談、お問い合わせにつきましては、以下のお問い合わせページに記載の方法をご利用いただけますと幸いです。
お問い合わせ
お問い合わせについてはこちらのページをご覧ください。