令和6年度第1回本会議短報

本会議短報

日時:令和6年5月8日 18:36~20:59
場所:筑波大学 3A204(対面)
   Microsoft Teams(オンライン)
出席者:学類等代表60名(うち1名遅刻)

会議に付された議題:

  • 議題1『議長信任選挙』
  • 議題2『副議長信任選挙』
  • 委員会報告

議題1 『議長信任選挙』

議長選挙には情報科学類3年の近藤拓未が立候補した。なお、事前の立候補受付において立候補者が近藤1名であったため信任投票となった。
近藤候補は「やりがいも。充実も」というキャッチフレーズを用いた上で、モチベーションを把握し、各構成員の負担を軽減しつつ活動の幅を広げたいという公約を掲げた。

質疑応答では生物学類の國﨑から、「構成員の負担を軽減する中で、かえって自身の負担が増えてしまうのではないか」という質問があった。これに対して近藤候補は「タスクを分配するなどの努力をする」と回答した。

また地球学類の梅基から、「構成員のやりたいこと及び現在のタスクをどのように把握するか」という質問があった。これに対して近藤候補は、「現在夏休みに行われている個別面談を増やすこと、委員会のミーティング等に赴くことによって、議長が全構成員と関わる機会を増やしたい」と回答した。

開票結果は、信任54、不信任5、白票0で、信任が過半数を超えた。よって、近藤候補が令和6年度全代会議長に信任された。

議題2『副議長信任選挙』

副議長選挙には地球学類3年の澁谷耕大と国際総合学類2年の桑原侑の2名が立候補した。なお、事前の立候補受付において立候補者が前記の2名であったため信任投票となった。

澁谷候補は、「クラス代表者会議の発信力及び情報へのアクセス性の向上」「全代会活動の効率化の継続と向上」という2つの公約を掲げた。クラス代表者会議やクラス連絡会で話し合われた内容が広報されていない点を指摘し、ウェブサイトや全代会広報誌であるCampus、公式Xアカウントにも記事を掲載できるような制度の設立が必要だと述べた。

社会工学類の岩渕から「全代会のWebページに情報を掲載することは賛成であるが、閲覧数が少ないと情報発信の意味が薄まる。何かそれに対しての対応策はあるか」という質問があった。これに対して澁谷候補は「Webサイト自体を広報することは難しい。そのためクラス代表者会議の記事を掲載することなどの効果も利用し、地道な方法で知名度を高めていきたい」と回答した。

桑原候補は、自身が全代会に携わる様々な関係者間の「橋」となって、それぞれの溝を埋める試みをしたいと公約を掲げた。そのために、今までに取り入れられることが少なかった障害のある方や留学生の意見を全代会に取り込むとともに、中長期的な目標を掲げ、全代会の持続可能性を確保したいと述べた。

社会学類の綱木から「障害のある方や留学生、編入生は全代会への参入に対するハードルが高くなっている現状があるのではないか」という質問があった。これに対して桑原候補は、「全代会の各種委員会やサークルなどの学生組織、大学組織等と連携し、制度面の変革も含めた可能性について模索していきたい」と回答があった。

開票結果は、澁谷候補が信任55、不信任3、白票0、桑原候補が信任48、不信任9、白票1であり、両名とも信任が過半数を超えた。よって、澁谷候補及び桑原候補が令和6年度全代会副議長に信任された。

委員会報告

総務委員会

  • 総務委員会管轄の活動に関する連絡はTeamsの所定のチャネルまで連絡願いたい。

学内行事委員会

  • 次回ミーティングは 5月14日 (火)に行う。

教育環境委員会

  • 5月10日(金)に行われる次回ミーティングについてTeamsに出席連絡と内容を投稿した。

生活環境委員会

  • 教育環境調査を拡散してくれたことに感謝申し上げる。

調査委員会

  • 5月13日(月)にミーティングを行う。

広報委員会

  • 5月7日(火)に宿舎祭についての報告を行った。
  • Teamsに初回ミーティングについて投稿した。

国際特別委員会

  • 5月9日(木)18:30 からミーティングをするため、興味ある方はぜひ参加してほしい。

情報処理推進特別委員会

  • 5月11日(土)に UNTIL. LT #0x04 を開催する。興味ある方は参加してほしい。
  • 5月14日(火)に初回ミーティングを実施するため、弊委員会に加入希望の方や加入を迷ってる方は参加してほしい。

新入生歓迎特別委員会

  • 11月から今年度の委員会活動を開始するため、構成員は把握をお願いする。