議事次第:
- 令和6年度全代会監察役の選出について
- 議題1『令和7年度学園祭開催に関する要請』
- 議題2『2023年度決算案』
- 議題3『2024年度予算案』
- 委員会報告
令和6年度全代会監察役の選出について
副議長の桑原より、令和6年度の全代会監察役の選出について、完了したという旨の報告がなされた。
また同人より、監察役の選出方法と権限は副学長決定及び内規にて規定されていることが説明された。
令和6年度の監察役は以下の2名である。
- 社会工学類4年 林凜太郎
- 生物資源学類3年 髙木彩音
議題1 『令和7年度学園祭開催に関する要請』
学内行事委員会から、令和7年度学園祭開催に関する要請書を学長及び副学長(学生担当)に提出することについて承認を求める議案が提出された。
要請書の内容は、令和7年度学園祭を令和7年11月1日(土)、2日(日)、3日(月)に開催し、片付け日として令和7年11月4日(火)を休講とするものである。
なお、質疑応答では要請の対象となる日程は令和7年度のものであることが確認された。
採決結果は、賛成54、保留0、反対0、棄権3となり、議案は賛成多数で可決され、学長及び副学長(学生担当)に要望書が提出された。
議題2 『2023年度決算案』
総務委員会から、2023年度決算案の承認を求める議案が提出された。
総務委員長の木下から、貸借対照表、損益計算書、正味財産増減計算書内訳表について説明があった。
また2024年度監察役の林より、会計監査の結果、事実に基づいた会計が行われたという旨の報告がなされた。
質疑応答では、応用理工学類の植木ほか数名より正味財産増減計算書の不整合が指摘された。これに対して木下は「会計担当者に確認するため時間を頂きたい」と回答した。
採決に必要な情報が不足していると判断され、本議案は保留された。
議題3 『2024年度予算案』
総務委員会から、2024年度予算案の承認を求める議案が提出された。
総務委員長の木下より、今年度の収支の詳細について説明があった。
質疑応答では、社会工学類の岩渕より「経常外費用は普段と違う活動に予算を使用した場合に適用される項目である。毎年開催される研修会の費用が経常外費用として算出されているのはなぜか」という質問があった。監察役の林より「研修会は紫峰会基金より援助金を頂いて運営しており、別会計を行っている。そのため、経常外費用として計上する必要がある」と回答した。
採決結果は、賛成45、保留8、反対2、棄権2となり、議案は賛成多数で可決された。
なお、議題2が保留となったため、当該議題の可決後、適切に前年度繰越金の数値を訂正し、公開することが議長より説明された。
委員会報告
総務委員会
- 決算案については、再度議題に挙げさせてもらいたい。
- 第1回本会議の短報を公開した。
学内行事委員会
- 学園祭の一次予算案と一次実行計画書を確認し、学園祭実行委員会が最終版を作成中である。
- 学生分担金の未納入問題について、学生分担金の納入に支障がある場合は納入者が直接学園祭実行委員会にメールで連絡するよう伝達してほしい。
教育環境委員会
- 6月14日(金)に第5回委員会を開く。
生活環境委員会
- 原材料表記に関するアンケートを行っている。多数の回答が集まっており、調査委員会と協力して大学に要望を提出するつもりである。
調査委員会
- 今後の活動について計画中である。6月はあと1回ミーティングを行う。
- 原材料表記に関するアンケートに回答していただいた人に対して、追加調査に関する連絡を春学期中に実施予定である。
広報委員会
- 6月17日(月)にCampus232号に向けて動き出す予定である。
国際特別委員会
- チューター制度の改善についてマニュアルを作成した。
- 秋新歓の話が進んでいる。
- 調査委員会、生活環境委員会と合同で行っている 原材料表記に関するアンケートが順調に進んでいる。
- 6月13日(木)のミーティングは行わない。
情報処理推進特別委員会
- 情報系技術者のプレゼン会『UNTIL.LT #0x04』を5月に開催した。
- 教育環境委員会と合同で『BRIDGE』のWebサイト版を開発中である。
- 学園祭実行委員会の情報メディアシステム局と合同で、新入生向けの研修会を実施中である。次回は6月15日(土)と6月16日(日)である。
その他諸連絡
- 学長と全代会との懇談会(茶話会)にぜひ来てほしい。
- 第3回本会議の議題について、本会議だけでは質疑応答の時間が十分に取れない可能性があるため、意見聴取会を6月19日(水)に開催する。
- Teamsに匿名の目安箱がある。困っていることがあれば気兼ねなく投書してほしい。