2025年3月1日から3日にかけて、全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議(全代会)は、国立台湾大学の各種学生組織(學生會、學代會、研究生協會、社會科學院院學生會、男六舍生治會、學生會國際事務部、台湾大学日本人学生会)との交流を、国立台湾大学本キャンパスで実施いたしました。
各種学生組織の皆様のサポートの元、互いの学生組織が抱えている問題やその解決方法についてディスカッションを行いました。これに加えて国立台湾大学のキャンパスや寮、オールジェンダートイレやシェアサイクルなどの見学を行い、問題解決に用いられているソリューションを学ぶことが出来ました。
各レベルでの課題解決
3月2日は、學生會、學代會、研究生協會、社會科學院院學生會、男六舍生治會の皆様と、全学レベル・学部レベル・各寮レベルでの課題解決の方法や、移動方法の問題などについて議論を行いました。





大学の国際化
3月3日は、主に學生會國際事務部、台湾大学日本人学生会の皆様と、留学生との関係性や国際的な活動についてディスカッションを行いました。冒頭には蔡沛學国立台湾大学副学務副学長のご挨拶をいただきました。





最後に
国立台湾大学の学生組織の皆様には、格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。皆様のおかげで、筑波大学の国際化や問題解決に関する貴重な知見を得ることができました。
国立台湾大学の学生組織とは継続的な交流が保たれており、2024年8月には国立台湾大学の皆様が筑波大学を訪れておられます。今後とも相互の交流を通して、全代会及び筑波大学の国際化、筑波大学の学生が抱える問題の解決を進めていきます。