第三回本会議短報

本会議短報

日時:令和5年7月26日 18:33~19:39
場所:筑波大学 3A204(対面)
   Microsoft Teams(オンライン)
出席者: 学類等代表44名(うち、遅刻3名)
     参考人 山岸史和(監察役)

会議に付された議題:

  • 議題1 『2022年度決算案について』
  • 議題2『2023年度予算案について』
  • 委員会報告

議題1 『2022年度決算案について』

総務委員会委員長 川島淳一郎から、2022年度決算案の承認を求める議案が提出された。

川島からは、提出された貸借対照表・正味財産増減計算書・正味財産増減計算書内訳表についての説明があった。

全代会では従来より学生生活課の予算を用いて物品購入をしている。
しかし、この形式では無形役務に関する支払いが難しい等の弊害があったため、全代会として昨年度会計を設立した旨について説明された。

併せて、監察役の山岸史和から監査の報告が行われ、事実に基づいた会計が適切に行われたことが確認された。

議員からの質問はなく、そのまま表決に移った。

採決結果は、承認42、保留0、否認0で、議案は全会一致で承認された。

議題2『2023年度予算案について』

総務委員会委員長 川島淳一郎から、2023年度予算案の承認を求める議案が提出された。

背景として、繰越金の内訳、経常費用の詳細などについて説明された。

質疑応答では、主な二つの質問がなされた。

一つ目の質問では「毎年必要となる通信費などを含む経常費用は、会計制度が作られる以前はどうしていたのか」と問われた。それに対し川島と総務委員会の菊田一真から「会計制度導入以前は学生生活課からの出費のみで全代会の支出を賄っていたが、学生生活課の出費は無形役務提供などの使用料には使えない規則があるため、そもそも通信費などを含む経常費用の項目内の事柄に費用を使えるようになったのは会計制度が導入された今年度からである」と回答された。

二つ目の質問では「今年度は新歓用の費用という名目の収入しかないが、新歓費としての収入から経常費用などを払うのはあまり良くないのではないか。来年度以降別の収入を得られる手立てはあるか」と問われた。それに対し川島と菊田から「今年度からという訳にはいかないが、再来年度以降紫峰会基金からの援助をいただけるよう取り組んでいる」と回答された。

採決結果は、承認44、保留0、否認0で、議案は全会一致で承認された。

委員会報告

総務委員会

  • 第2回の本会議議事録を校閲した。
  • 会計書類の作成をした。
  • 情報管理ツールに関するアカウントの整理を行った。

学内行事委員会

  • 今後1対1で面談を予定している。
  • 夏季休業中は活動予定なし。

教育環境委員会

  • T-Artに関するアンケートと総合学域群に関するアンケートを作成した。
  • 総合学域群に関しては先日行われたアンケートの結果をもとに秋学期に行うことを予定している。
  • 学類授業紹介誌”BRIDGE”の作成をする予定である。

生活環境委員会

  • 不審者情報についての周知をした。
  • 系別責任者会議(三系)を通じて、大学構内禁煙の呼びかけを行った。また、秋学期には広報委員会と連携して、三系と全代会連名で禁煙ポスターの制作を予定している。
  • 暑さに関するアンケートについて結果をもとにして検討する。今後は生活課とともに活動予定である。
  • ペデストリアンデッキの迂回路について、調査が大方終了した為、その広報について今後検討する。
  • 夏季休業中は2回程の活動を予定している。

調査委員会

  • 冷房に関するアンケートの集計と報告書を作成した。

広報委員会

  • Campus230号を作成中である。10月1日に発行を予定している。
  • その他制作物について、施設部と生活課と協力をして節電に関するPOPとポスターの作成を行った為、今後は設置をメインに行っていく。
  • 教育生活環境調査のPOPの作成は終了したので、後は入稿し、設置するだけ。
  • 秋新歓や50周年記念、T-ArtのQRコードのポスターについて随時作成の進行を予定している。
  • SNSで不審者に関する注意喚起を行った。また、生活課のリンクを一読することをお願いする。

国際特別委員会

  • 秋新歓とInternational Day 2023の準備を行っている。
  • 上記2つのイベントについては人員募集中だ。また、広報委員会に広報物を依頼している。
  • 当日のボランティアについては、特に英語力は必要ない。

情報処理推進特別委員会

  • 当委員会が運営を行っている団体「UNTIL.」 のイベント開催の準備を行っている。今のところ東京キャンパスで開催予定である。
  • 課外活動団体プラットフォームの素案を検討している。

議長団

  • 今回について、出席数が本会議の定足数を割り込む危険性が高かった。次回以降欠席が事前に分かっている場合は代理出席を活用するようにお願いする。
  • 夏季休業中ないしは夏季休業後に議長団と委員長陣と1対1の面談を行う予定である。定期的にTeamsを確認するようにお願いする。

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