秋学期新規構成員募集2023

共創してこそ実現できる未来がある。

総合学域群を含めた教育改革、学生宿舎リニューアル、福利厚生など、この筑波大学には大学と学生が共に創り上げていくべき様々な事柄があります。

開学50周年を迎え、新たな50年を過ごす大学をデザインする転換期である今、全代会は筑波大学をより良い環境にし、卒業した後でもこれまで以上に胸を張れるような大学にしていきたいと考えています。

そのためには、このような課題に対し積極的に取り組んでくださる方・多様な視点をお持ちの方に全代会へご参加いただきたいと思っております。しかしながら、これまでは年中専門委員としてのご参加は常に受け入れていたものの、春学期のみしか積極的な歓迎は行っていませんでした。

しかしながら年度の途中であったとしても、大学をより良くしたい!と思われる方の気持ちは変わらないはず。秋学期が始まった今、秋晴れ麗しいこのタイミングで大学をより良くしたい方を募集します。

全代会では専門委員の形でも参加を受け入れています。さあ、大学の未来を共に!

※専門委員‥‥クラス代表者会議からの代表としてではない参加方法です。委員会での活動が主となります。

全代会へ参加する

全代会に興味がある方は、お名前や希望される活動等と共にメール(宛先: zdk [at] stb.tsukuba.ac.jp)をご送信ください。少なくともお名前と所属学類を含めていただければ問題はありませんが、行いたい活動や全代会に対する疑問点などを書いていただいても構いません。

連絡をされる際は、可能であれば@uのアドレスを用いてご連絡いただけると助かります。また以下の文例を参考にしていただければ幸いです。

タイトル: 全代会参加希望

名前: (フルネーム)

学年: (n年)

所属: (○○学類)

興味があること: (興味があることを自由にお書きください)

ご連絡をいただいた後、担当者で確認させていただき折り返し連絡を差し上げます。返信まで若干のお時間をいただくことはございますが、何卒ご理解ください。

全代会とは

全代会は筑波大学の学長決定等において公的に定められた、全学生の代表として様々な問題を扱い、大学と共にその解決を目指す学生組織です。詳細については「About us」ページにおいて紹介させていただいておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。

これまでの活動

全学生の代表として行う、全代会の活動は多岐にわたっております。このようにして一文で表わすと抽象的な文章となってしまいますので、直近の出来事が中心となりますが、ある程度具体的な事例を示しつつこれまでの活動を紹介させていただきます。

教育生活環境調査

全代会では常時開設している教育生活環境調査で明らかとなった問題点に対して、教育環境委員会生活環境委員会調査委員会がさらなる調査を行っております。調査を行った結果大学に対して改善を求める場合は、本会議において審議を行い賛成多数となった場合において、全学の総意として担当副学長へと申し入れがなされます。

大学との意見交換

大学との意見交換の場は本会議に係るもののみではありません。例えば、学長と全代会構成員との茶話会(本年度のニュース)や副学長等と全代会構成員との懇談会といった場所では、弊学の問題点や今後の展望について学長・副学長・職員の方々等と直接お話をさせていただいております。

このような場に参加させていただくことで、本会議の場では出てこないような小さいながらも重要な問題を拾い上げたり、大学側からの問題提起をいただいたりしています。

広報誌「Campus」

全代会の取り扱っている問題は学生にとって身近な問題が多くを占めています。しかしながらどうしても、学生に対して「何が改善されているのか」や「どうしたことが問題として扱われているのか」といった情報を伝えさせていただくことに困難が生じてしまいます。

この問題を解決するために、広報委員会は「Campus」と名付けられた広報誌を年数回発行しております。本文テキストからデザインまで。全代会の今、そして大学の今を伝えられるよう、広報委員の手によって作成されています。PDFファイルをオンライン上で公開させていただいている他、学内に複数設置されたラックにおいて無料で配布させていただいております。

Webサイトの刷新

全代会は以前よりWebサイトを運営しておりましたが、長年の運用を経て複雑な構成となってしまっておりました。またWebサイトが持つ、SNSよりも遅いがCampusよりは早く、その中間の情報量が掲載できるといった性質を十分に活用出来ておりませんでした。

2022年度には、総務委員会情報部門広報委員会及び情報処理推進委員会と共同でWebサイトの刷新を行いました。「ニュース」カテゴリを新設することで迅速な情報の発信を試みると同時に、Webページへの掲載フローを見直し、スピードと質とを両立できるようにいたしました。

国際交流・留学生支援

全代会では昨年7月発足の国際特別委員会を筆頭に国際化を推進しています。また多言語対応・留学生の生活環境改善に注力しています。

International Day 2023では国際特別委員会が主だって交流を推進した他、秋学期新入生向けの新歓祭であるTsuku・Koi 2023を行いました。今後は留学生パンフレットの作成やチューター制度をより良い形にするため、大学との協議や提案を行う予定です。

学内手続きのオンライン化を推進

筑波大学内には確認の電話をした後に直接窓口へ赴くことを要する煩雑な手続きや、複数のオンラインシステムをユーザーが行き来せざるを得ない場面が存在いたします。情報処理推進特別委員会(IPC)では全学の代表という立場を生かし、問題の低減や既存の仕組みへの反省を基に新規システムの開発を行っております。この取り組みはまだ途上ではありますが、学生と大学の双方に資するものであると考えております。

新入生歓迎期の様々な支援

全代会には新入生歓迎特別委員会があり、宿舎入居や学類新歓オリエンテーションのサポートを通して、新入生を手助けをしています。2023年度は上記事項の他に、新入生歓迎祭のサポートも行いました。

最後に

ここに挙げたもの以外にも全代会の活動はまだまだございます。そして、この記事をご覧になったあなたが、新しい活動を提案・実行することが可能です。

興味がある方は「全代会に参加する」ページからメールをお送りいただければと思います。「委員会が選べない!」という方にも、行いたいことをお書きいただければ当方で適切にご案内させていただきます。踏ん切りがつかない方でも、興味があればぜひご連絡ください。

繰り返しになりますが、全代会は構成員の「大学をより良くしたい!」という想いで成り立っています。この機会にその想いを行動に変えてみませんか?

さあ、大学の未来を共に!

Theme by Anders Norén
Proudly powered by WordPress