日時:令和5年11月15日 18:31~19:20
場所:筑波大学 3A402(対面)
Microsoft Teams(オンライン)
出席者:学類等代表56名(うち、遅刻者1名)
会議に付された議題:
- 議題1『「全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議について」の会議に関する事項の改正について』
- 委員会報告
議題1 『「全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議について」の会議に関する事項の改正について』
副議長の菊田一真から、本会議における議論の円滑化のため、「全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議について」の会議に関連する事項について改正案が提出された。
背景として、議員からの動議提出の機会が増加していることに対して、制度が未発達であったことや、代理出席の適切な活用の必要性などについて説明された。
質疑応答では、新たに定められた「『動議の成立には、原則として提案者のほか4名の賛同者を要する』という条件があるが、この4名の数字の根拠はどういったものか?」という質問があがり、菊田から「少数であれば一学類のみで成立する形になるので一学類のみで成立することができない内容にした。自分勝手な発言が動議として認められないようにするため、すなわち質が担保できるようにするため、4という数字を定めている」と回答がなされた。
また、改正案内の『成立した動議が会議出席者の過半数の賛成を得た場合、議長はこれに従う』という記述について、『構成員の過半数の賛成』という改正前の条件から緩和された理由について質問がなされた。当質問に対して菊田から、「動議の内容が構成員の過半数とすると、出席者数によっては動議の可決ができなくなり、第3項に規定されているような休憩・休会・閉会もできなくなる可能性がある。また、『修正案の提出』までは動議の項で定めた通りに動くが、実際にその修正案が可決されるか否かは通常の議案と同様に扱われる。したがって出席者の過半数の支持によって審議に入った修正案が全体の過半数の支持に達せずに否決され、原案の審議に戻る可能性もある。なお修正案と原案のどちらを先に採決するかは議長にゆだねられるものと解す」と回答がなされた。
採決結果は、承認54、保留0、否認0、棄権2で、議案は承認多数で承認された。
委員会報告
総務委員会
- 10月30日に広報委員会と合同で全代会室清掃を行った。
- 第四回本会議の短報をHPに公開した。
- 会議室の棚の整理にも随時着手していく。
- プリンターの不調については、保守業者によって修理が行われた。
学内行事委員会
- 12月中に学園祭の総括の資料を提出し、12月に本会議を行う。
教育環境委員会
- 副学長との討議を行った。
- BRIDGEという授業評価冊子を作成している。情報収集のためのフォームを作成する予定のため、完成し次第学類への周知と回答を依頼する予定だ。
- 今後はBRIDGEと副学長懇談会について話を進めていく予定。
生活環境委員会
- バス定期に関するアンケートの集計が終わった。
- また、未来社会デザイン棟という今後平砂エリアにできる共用棟に関する学生部との懇談があるので、全代会構成員のうち興味のある方は参加していただきたい。
調査委員会
- 生活環境委員会から依頼されたキャンパス交通システムの定期券に関するアンケート集計が終了した。
- 来週は生活環境委員会から依頼されているBRIDGEに関するアンケート作成を行う予定である。
広報委員会
- Campus 231号の作成に着手する。
- 秋学期新規構成員募集に関する文章を各学類等代表に共有のお願いをする。その際は協力していただけるとありがたい。
国際特別委員会
- チューター制度の改善、サークル紹介雑誌の英語化、留学生向けパンフレットの3つのプロジェクトを進めている。
- 2月下旬に海外研修を行う予定である。
情報処理推進特別委員会
- UNTIL.LT #0x03を東京キャンパスにおいて、12月3日に行う。それに伴ってWebページを公開した。
- Webページ学生委員会に届いた問い合わせへの対応をし、必要に応じて学生生活課とも情報共有を行った。
- 第四回本会議より情報処理推進特別委員会の委員かつ総務委員会情報部門長である澁谷耕大が委員長代理を務めていたが、本会議の散会をもって宮沢純正が委員長に復帰する。
新入生歓迎特別委員会
- 次年度の学類新歓担当について、学類等代表は所属学類の新歓担当の決定方法について把握しておいてほしい。
その他諸連絡
- 代理出席を含めて出席率が例年に比べて高い水準で保たれている。出席に感謝申し上げる。
- 副学長懇談会が12月6日に行われ、学長懇談会より実務的な議論をする予定だ。また、後日行われる第六回本会議において主に学園祭の統括報告書について議論される予定だ。