NATURE PHOTO CONTEST 2020 Summer 結果発表

公開日 2020年10月28日

更新日 2021年12月20日

NATURE PHOTO CONTEST 2020 Summer 結果発表

NATURE PHOTO CONTEST 2020 Summer投票いただきありがとうございました。計45作品の中から「陸」「空」「水」「風景」それぞれの部門で投票数の多かった3作品ずつとエントリー賞、外部審査員賞に選ばれた作品を発表いたします。

「陸」部門

最優秀賞

「見つかった〜〜!」

撮影者:おおちま
野鳥を観察したらリスに遭遇しました。

優秀賞

「夜を待つ」

撮影者:のはお
昼過ぎくらいに森の中でアナグマに出会いました。
彼(彼女?)は眠そうにノソノソっと動いていました。

優良賞

「彼岸花」

撮影者:若島朋幸
松美池の辺りに咲いていたヒガンバナを撮りました。秋の訪れを感じる一枚。

エントリー賞

「夏の終わりに」

撮影者:黒﨑裕貴
夏から秋にかけて発生するキイボカサタケ。夏の終わりの龍神で大量に発生していた一部を撮影した。写真では分かりずらいが、このくらい大きいキイボカサタケはあまり見ないので、この写真を応募した。

「空」部門

最優秀賞

「うんちぷり」

撮影者:のはお
正面からの迫力あるゴイサギを撮ろうとした一瞬に💩されました。
当たりなのかハズレなのか分かりません。 意外と出るんだなぁと思いました。

優秀賞

「夕闇に佇む妖鳥」

撮影者:鍬吾郎
この里山の守護神のような存在感がありました

優良賞・エントリー賞

「秋晴れ」

撮影者:MP
札幌市内の藻岩山山頂でキアゲハが吸蜜していた。擦れた翅が優しい日差しを透かし、背後には秋の青空が広がる。北海道の短い夏の終わりを実感した。

「水」部門

最優秀賞・エントリー賞

「瓶の口からこんにちは」

撮影者:芦田星
神奈川県油壷の海水浴場に沈んでいた瓶から顔を出すニジギンポです.

優秀賞

「河川の宝石」

撮影者:高野季樹
ゴマダラチビゲンゴロウの生態写真です。川の中にしゃがみ込んで撮りました。時間がかかりました。笑

優良賞

「都とミヤコドリ」

撮影者:のはお
手前のクチバシのオレンジ色の鳥はミヤコドリという鳥で、都鳥と書くらしいです。
千葉県で観察したのですが、遠くに東京都の街が見えてぴったりな名前だと感じました。
奥で群れて飛んでいるのはコアジサシです。こちらも美しいです。

「風景」部門

最優秀賞

「共に夕陽を望む」

撮影者:のはお
夕陽を眺めていると、鵜も夕陽に向かって羽を広げて鳴いていました。
彼らも綺麗だなとか感じるのでしょうか? 一緒に夕陽を楽しめてたらいいですね。

優秀賞

「華厳ノ滝」

撮影者:若島朋幸
日本三大名瀑の一つにも数えられている高さ97mの大瀑布。間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。

優良賞・エントリー賞

「苗場山」

撮影者:もりりん
あきのなえばです。

外部審査員賞


「華厳ノ滝」

撮影者:若島朋幸
<審査員コメント>
スローシャッターにより滝の流れが上手く表現されている。また、彩度が高く緑の生き生きとした雰囲気が伝わってくる一方で、過度なレタッチは見られず、現実味も伴っている。太陽光が斜めから当たっていることで、地形の立体感が強調され、力強さが感じられる。工夫の感じられる素晴らしい作品。
審査員:桒原 良輔(Ryosuke Kuwahara)
Twitter:@BiTsukuBiol


「榀の精霊」

撮影者:川島育海
<審査員コメント>
落ち葉の上に乗っている構図が、秋の山を凝縮した”土色”の翅の美しさを描写していてとても良いと思いました。
審査員:シンジ
Twitter:@shinji9774_ani


「夜を待つ」

撮影者:のはお
<審査員コメント>
光の加減が森の幻想的な雰囲気を見事に表しています。哺乳類の写真はなかなか狙って撮れないと思いますが、少なかったであろうシャッターチャンスをしっかりものにしていて素晴らしいです
審査員:千代田 創真(Soma Chiyoda)
Twitter:@somainsect1213
Web:https://www.yamapikarya.com/