NATURE PHOTO CONTEST 2020 Winter 結果発表

公開日 2021年3月22日

更新日 2021年12月20日

NATURE PHOTO CONTEST 2020 Winter 結果発表

NATURE PHOTO CONTEST 2020 Winterへのご投票ありがとうございました。

計36作品の中から「陸」「空」「水」「風景」それぞれの部門で投票数の多かった3作品ずつとスマホ特別賞に選ばれた作品を発表いたします。
(※スマホ特別賞とは、第一位~第三位とは別に、各部門内においてスマホで撮影された写真の中で最も投票数の多かった作品を指します。)

「陸」部門

第一位

「なかよし」

撮影者:川島育海
ウスタビガとゾウムシの仲間が仲良さそうに並んでいます
(撮影地:つくば市一の矢)
(撮影日:2020/11/20)

 

第二位

「冬の癒し」

撮影者:満保直彦
エノキの根元にいたオオムラサキの幼虫を撮りました。
(撮影地:筑波大学)
(撮影日:2021/01/18)

 

第三位

「苔生す四十雀の背」

撮影者:舩橋美月
シジュウカラの背中の色が岩肌や苔とマッチしており、灰色の背中に苔が生えているように見えました。
(撮影地:洞峰公園)
(撮影日:2021/02/12)

 

スマホ特別賞

「生きた化石」

撮影者:佐々木翼
石の下から出てきたガロアムシです
(撮影地:東京)
(撮影日:2020/11/06)

 

「空」部門

第一位

「雁飛ぶ冬の朝」

撮影者:いなはし
日の出と同時に雁たちは食事へ一斉に飛び立つ。空を無数の雁が飛び、周囲は羽音と鳴き声に包まれる。
(撮影地:宮城県・伊豆沼)
(撮影日:2021/01/11)

 

第二位

「幸せの黄色い鳥」

撮影者:若島朋幸
紅葉の中、黄色く染まったキビタキ。秋が終われば大陸まで渡って越冬するので、日本の景色も見納め。
(撮影地:赤城山覚満淵)
(撮影日:2020/10/24)

 

第三位

「離陸」

撮影者:舩橋美月
ちょうど一本道が滑走路みたいだったのでアオサギがA○Aの航空機に見えました。
(撮影地:守谷沼脇)
(撮影日:2021/01/25)

 

スマホ特別賞

スマホで撮影された写真はありませんでした!

 

「水」部門

第一位

「King Fisher」

撮影者:若島朋幸
松美池で狩りをしていたカワセミを撮影しました。カワセミを英語で「King Fisher」、まさに魚採りの王様です。
(撮影地:松美池)
(撮影日:2021/02/28)

 

第二位

「面妖」

撮影者:芦田星
冬の夜、捕まえたヒョウモンダコの体をヘッドライトで照らすと、青い紋様が妖しく浮かび上がった。
(撮影地:神奈川県三浦市)
(撮影日:2021/01/29)

 

第三位(同率)

「隣人」

撮影者:磯貝龍邑
自宅の台所の水面に生えたカビ(広義)です。外出自粛の中、向こうから会いに来てくれたので拡大像を撮って応募しました。
(撮影地:自宅)
(撮影日:2021/02/25)

 

「共鳴」

撮影者:乙川菜緒
息を合わせて羽を広げるカルガモ
(撮影地:つくば市中央公園)
(撮影日:2021/02/20)

 

スマホ特別賞

第三位「隣人」以外にスマホで撮影された写真はありませんでした!

 

「風景」部門

第一位

「日の出と天の川」

撮影者:若島朋幸
2月の明け方、東の水平線から横倒しになった夏の天の川が登ってきました。冬の終わりを実感しながら眺めていたら、日の出と共に姿を消してしまいました。
(撮影地:北茨城市 二ツ島)
(撮影日:2021/02/17)

 

第二位

「凍てつく朝」

撮影者:野原大揮
念願の凍った木を見れました 寒かったです 望遠で切り取る風景が好きです
(撮影地:霧ヶ峰)
(撮影日:2021/01/13)

 

第三位

「秋真っ盛り」

撮影者:加藤智也
一足早く秋が訪れた立山連峰は、観光客で賑わっていました。
(撮影地:富山県 黒部平)
(撮影日:2020/10/12)

 

スマホ特別賞

「アリゾナ州ツクバ郡」

撮影者:谷野 彩奈
プラナリアを探しに筑波山まで自転車で行く途中にこの景色にたまたま出会いました。見渡す限りまっすぐ続く一本道とその周りの景色がまさにアリゾナ州の国道 163 号線のようでした。
(撮影地:茨城県土浦市 県道201号 さくら大橋)
(撮影日:2020/12/16)