日時:令和7年5月14日 19:43~20:42
場所:筑波大学 3A403(対面)
Microsoft Teams(オンライン)
出席者: 学類等代表59名
会議に付された議題:
- 議題1『学長決定「筑波大学の学生組織等について」の改正について』
- 委員会報告
議題1 『学長決定「筑波大学の学生組織等について」の改正について』
令和6年度副議長の桑原から、近年の全代会に関わる環境の変化に伴い必要となった、「筑波大学の学生組織等について」(以下「学長決定」という。)の改正を学長へ提案する旨の議案が提出された。
議題の論点は主に、①昨年9月に開校したマレーシア校の「学際サイエンス・デザイン専門学群」を学長決定にある「学類等」の定義に加えること、②「座長団」の制度を廃止し、クラス代表者会議における議長1名と副議長2名を「学類等代表」として全代会に参加する制度に変更することの2点であった。
質疑応答では、知識情報・図書館学類の高橋より、①の論点について、「マレーシア校の学生を全代会に参加させることで日本の学生が被るメリット・デメリットを具体的に教えてほしい。また、将来全代会の活動においてより良い形が見つかった場合、新たな形を取れるように変更することは可能であるのか」といった趣旨の質問があり、桑原は、「マレーシア校の学生を全代会に参画させることのメリットは、全代会の国際化の一環として大きなインパクトになることである。デメリットとしては、マレーシア校と筑波キャンパスでは(文化祭や学生生活の状況といった)と様々な事情が異なるので、(その状況についての理解が進まないと)コミュニケーションが円滑に進まないことが挙げられる。なお、(より良い形が見つかった際に)学長決定を再度改正する要望を出すことは可能である」と回答した。
回答を受けて高橋は再度、「マレーシア校の学生は時差の関係上、本会議への出席が難しいのではないか」と質問し、桑原は、「マレーシア校は一つの授業が50分であり、すべての授業が終わるのは17時半となっている。そのため、時差があってもオンラインで参加することは可能であると考えている」と回答した。
また、②の論点について、工学システム学類の吉田より、「全代会議長、副議長がいる状態で学類の中でも議長、副議長という役職を用いると混乱を招く可能性がある。それについてどのように考えているか。もし、対策等があれば伺いたい」と質問があり、桑原は、「クラス代表者『会議』の代表であるため『議長』『副議長』の呼称を用いている。全代会の議長・副議長は議長団と呼ばれる一方でクラス代表者会議の議長・副議長は学類等代表と呼ばれる。通称にはなるがこのように呼び分けることで混乱を防ぐことができる」といった回答がなされた。
採決結果は、賛成38、保留12、反対5、棄権5で、議案は過半数の40票を超えなかったため、保留となり、続く本会議で討議が継続されることとなった。
委員会報告
総務委員会
- 5月9日(金)に開催された初回ミーティングにて第1回本会議第1日程の短報を全代会HP上に公開した。
- esa(内部wiki)やTeams(コミュニケーションツール)に追加されていない構成員に関して、委員長はTeams「003.101i-情報システム関連の問い合わせ」チャネルまで連絡願いたい。
学内行事委員会
- 5月13日(火)に第1回ミーティングを開催した。
- 今後は学園祭に関する実行計画書の確認を開始すると同時に、学類新歓からの新歓費援助の申請書の確認も進める。
教育環境委員会
- 5月2日(金)に第1回ミーティングを行った。
- 5月16日(金)に第2回ミーティングを行う。
- 授業評価冊子BRIDGEについて話をする。
生活環境委員会
- 宿舎班は2024年度に行った宿舎アンケートの回答をまとめている。
- 福利厚生班では学内のセキュリティー問題について、5月28日に担当の方との話し合いを教育環境委員会と共に行う予定である。
調査委員会
- 全代会のTeams「一般」チャネルでも連絡した通り、学類等代表の方々には「教育生活環境調査」の共有をお願いしたい。学類等代表からクラ代へ、クラ代からクラスへLINE等で共有されたい。
広報委員会
- 「Web記事」の制作に着手している。
- 次回のミーティングは5月19日(月)に行う。
国際特別委員会
- 次回のミーティングを5月15日(木)の18:30から行う。
- 2025年9月開催の秋新歓(Tsuku・Koi)の運営が人手不足である。 興味がある人は、次回(15日)ミーティングに参加されたい。
情報処理推進特別委員会
- UNTIL. LT #0x07(筑波大学情報技術者コミュニティのショートプレゼン大会)を5/17(土)16時から開催する。新入生は参加費がかからないのでぜひ参加されたい。
新入生歓迎特別委員会
- 学園祭実行委員会との振り返りを近々行う。
- 新入生歓迎特別委員会の実際の動き出しは10月以降になる。希望調査出した人は把握願いたい。
- 昨年度から所属している構成員はミーティングを行うのでよろしくお願いしたい。