第六回本会議短報 – 筑波大学全代会

日時：令和5年12月20日 18:31～19:34
場所：筑波大学　3A204（対面）
　　　Microsoft Teams（オンライン）
出席者：　学類等代表54名（遅刻1名）

会議に付された議題：

議題1 『令和5年度筑波大学学園祭総括報告書の承認について』

学内行事委員会から、「学園祭実行委員会について」第3項第2号に基づき、学園祭総括報告書の承認を求める旨の議案が提出された。

学園祭総括報告書のほか、それに付属する来場者アンケートの集計資料など5点の資料が議論の対象になった。

背景として、議事日程の短縮のために資料は事前に共有し、会議に先立って修正点を集めて、修正のうえで提出されている。

質疑応答では、事前に指摘されていなかった語句の修正の指摘があり、
要旨に反しない字句修正であることを確認の上、議長がこれを修正する旨の発言があった。

採決結果は、賛成51、保留0、反対0で、議案は全会一致で承認された。

議長の林凜太郎から、2020年度入学生向け筑波大学入学式を全代会が主体となって開催することの是非を問う旨の議案が提出された。

2020年度入学生は、入学式をはじめとした新入生向けのイベントが開催できていない旨の説明があった。したがって、不透明な時期におけるこれまでの行事を運営したことへの感謝の意を示すために、対面形式での入学式とそれに伴う新入生向けのイベントの「やり直し」を行いたいとの説明があった。

また、この議案提出に際して、委員長連絡会での協議があることと、全代会主導のイベントを行うにあたっては本会議での合意形成を必要とするという考えのもとに提出していることも説明された。

質疑応答では、2020年度入学生有志の活動との連携について質問があり、林凜太郎は、「他団体で有志の活動があるのであれば一任し、全代会としては需要に対する供給ができると考えている。」といった回答がなされた。

入学式以外の新歓活動の詳細に関する質問に対しては、「新歓のビラ配りや学生団体によるパフォーマンスの実施を考えているが、具体的には決まっていない。」といった回答がなされた。

学類新歓との連携、本来の新入生歓迎期間との調整に関する質問に対しては、「議決があったのちに決定する。」といった回答がなされた。

総合学域群の参加の有無に関する質問に対しては、「2020年度に総合学域群は存在しなかったため、参加は求めない方針だが、参加を妨げることはせず、求めによって参加できるようにする予定である。」といった回答がなされた。

大学会館の収容人数不足の懸念と、複数回開催の必要性に関する質問に対しては「全学向けにアンケートを配布し、参加希望の人数を見て対策を講じたいと考えている」といった回答がなされた。

必要予算の調達に関する質問に対しては、「学生課や支援室とこれから話し合っていく必要性があり、現時点では決まっていない」といった回答がなされた。

保護者に対しての配信の有無に関する質問に対しては、「需要や要望をもとに具体化していく」といった回答がなされた。

採決結果は、賛成42、保留6、反対2で、議案は承認多数で承認された。

Campus231号の発行に向けて執筆を進めている。
SNSの使い方については、自身の発言内容が組織の意見として捉えられる恐れがあるので発信内容に注意してほしい。
全代会が活動していく中で対外的に公開できない情報を、会の信頼の下で共有している情報がある。学生生活課からの情報やesaの内容など情報を外部に出すときには気を付けてほしい。